先日、今年のふるさと納税で申し込んでいたグランマーコッパーオークポットが届きました。
実に3ヶ月待ち。まだかまだかと楽しみにしていたので、届いたその日から自宅で使っています。
コッパーオークポット
このコッパーオークポットは長野県駒ヶ根市のふるさと納税返礼品。
駒ヶ根市にある薪ストーブや薪火アクセサリーを製造・販売しているファイヤーサイド株式会社によるものです。
森のどんぐりをイメージした風合い豊かな銅製鍋。
直径196mm、満水容量3.8Lとちょうど良い大きさで、銅は熱伝導がよく熱を均一に伝えるので熱の対流が鍋の中で循環し、ムラなく素材の旨味を行き渡らせるため、料理を美味しく仕上げてくれます。
職人による1点1点の手作り
純度99.9%の1枚の銅板が、今や希少な技法となった「へら絞り」により一点ずつ手作りされています。
使いやすさと耐久性が追求された一生モノの道具として、燕三条の職人の手によって命が吹き込まれています。
エイジングを楽しめる
こんなにピカピカしているのは手元に来たそのときだけ。
素手で触っただけでそこから風化していきますし、火にかけたらどんどん風合いが変わり、エイジングを楽しめます。
手前が今回のコッパーオークポット。奥にあるのが昨年のふるさと納税でゲットしたコッパーケトル。
およそ半年くらいですが、違いが分かるかと思います。
数回使っているだけでも、このようにどんどん味が出てきます。
キャンプシーンにぴったり
厚さ1.2ミリでしっかり作られているので、焚火に掛けたりもできますし、存在感もあるのでキャンプでも映えます。
僕らはポトフを作ってみましたが、キャンプの王道でもあるカレーを作ったり、ご飯も美味しく炊けます。ダッチオーブンのように蓋に炭を置くのはちょっと気が引けますが(汗)、煮炊きするものであればこれ一台で満足の出来になります。
焚火での調理はなかなか火加減が難しく、思ったよりも火に近づけて良いんだな、ということを学んだりもしました。
しっかり煮炊きの調理をするときはほぼ直火、保温やじっくりと火を通したいときはこの写真のようにちょっと離してくらいが良い感じです。
グランマーコッパーケトル
今年のふるさと納税でこちらの返礼品を選んだのは、昨年のふるさと納税で返礼品としてもらった「グランマーコッパーケトル」が非常に良かったからです。
こちらもオークポット同様、今や希少な技法となった「へら絞り」で職人が一点ずつ手作りした逸品ということもあり、非常に気に入っています。
こちらのコッパーケトルは底が広いので熱の通り方が早く、すぐにお湯を沸かすことができます。
満水容量3.3L(適正容量2.3L)なのでたっぷり沸かすことができ、初めて手にしたときは想像していたより大きいと思ったのですが、お湯が出ないキャンプ場での洗い物や山奥でお湯を取っておきたいときなど、お湯をたっぷり用意したいシーンで重宝します。
ふるさと納税は現在品切れ中
今年も10月になろうとしています。
この2年、コロナ禍で自宅にいることも多く、何だかあっという間な気がします。
いよいよ年末に差し掛かってくる、ということで今年のふるさと納税の期限も近づいてきますが、現在のところコッパーオークポット、コッパーケトルともに品切れ状態です。
3ヶ月待ちということからもその人気がうかがえますが、ふるさと納税の返礼品としてでなくても、購入することはできます。
販売定価(税込) | ふるさと納税 | 返戻率 | |
コッパーオークポット | 34,100円 | 80,000円 | 42.6% |
コッパーケトル(小) | 30,800円 | 60,000円 | 51.3% |
返戻率(販売定価÷納税金額)を見てもかなりお得なアイテムですので、ふるさと納税で手に入れるのがおすすめなのですが、品切れている以上、年内の再入荷を待つか(可能性は薄いかもしれません)来年に持ち越すか、ということになります。
定価以下で販売しているところもありますので、気になる方は直接購入されても良いかもしれません。
amazonだと驚くほど割引されています!
サイズ:直径196×高さ187mm(本体+蓋)、ハンドルを立てた状態:H275mm
底経:146mm
蓋サイズ:φ約20cm
重量:1.8kg
容量:3.8L
本体・蓋:銅(内側スズメッキ)、真鍮、木(ブナ)
ハンドル:ステンレス
日本製
[サイズ] W180×D222×H240mm(本体+蓋)
ハンドルを立てた状態:H310mm、底径:180mm
[容量]満水容量:3.3L、適正容量:2.3L
[重量] 1100g
[材質]本体/銅(内側スズメッキ)真鍮
ハンドル/ステンレス、木(ブナ)
薪ストーブ、ガスで使用できます
日本製
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