すっかり冷え込んできたこの頃。これからキャンプに行くのには、シェルター型のテントであっても暖をいかに確保するかが気になるところ。
ましてウチは2歳児を抱えているし…。
テントの中で鍋やったりして籠もったとしても、やっぱり寒いよね…。大人は何とかして我慢できたとしても、子どもはキツいよな…。
それで風邪引いて保育園休んだりしたら仕事が回らないよ!
ということで買ってしまいました!センゴクアラジンのポータブルガスストーブ。
キャンプで使える暖房器具をまだ持っておらず、「真冬はキャンプ行かないでしょ?」と鋭いツッコミを入れてくる妻に対し、
いや、ソロキャンでは冬にこそ行きたいし、そこで使うんだよ…
そんな気持ちをひた隠し、「あるに越したことはないのと形が素敵だから家でも活躍する!」という言い訳 理由で押し切って、かつクレジットカードの現状利用額は一切見ないことにして購入した次第です。
さて、その購入するさなかで例によって各社の価格比較を行いましたので、同じくこれから購入を考えている方の参考になればと情報をまとめます。探せば格安のお店もありますよ!
アラジン ポータブルガスストーブが一番安く買えるところは?
各社の価格を徹底比較
11月24日現在の各社状態です。
なお、僕が購入したグリーンに加え、ホワイト・レッド・イエローについても比較しています。
各カラー、価格が安いTOP3を赤字にしています。
グリーンの価格 | 多色の価格 | 割引・キャンペーン | |
アラジン公式 | 36,300円 | すべて36,300円 | |
ヒマラヤ | 売り切れ | ホワイトは36,300円 レッドとイエローは売り切れ | メンバー登録で500円引き |
好日山荘 | 33,000円 | レッドとイエローは30,000円 | |
ナチュラム | 36,300円 | ホワイトは36,300円 レッドは売り切れ イエローは33,000円 | LOGOS限定カラーあり |
WILD-1 | 取り扱いなし | 取り扱いなし | |
L-Breath | 36,300円 | ホワイトは36,300円 レッドとイエローは 28,600円 | グリーン・ホワイトは ポイント15%還元(約4,900円分) |
アルペンアウトドアーズ | 売り切れ | ホワイトが33,000円 | 入会初回特典:2000円引き |
サンデーマウンテン | 36,300円 | レッドとイエロー 33,000円 | |
amazon | 36,300円 | ホワイトは36,300円 レッドが25,900円 イエローは25,171円 | |
楽天市場 | 34,600円 | ホワイトは35,800円 レッドが25,800円 イエローは24,750円 | |
Yahoo!ショッピング | 34,600円 | ホワイトは35,211円 レッドが25,740円 イエローは24,750円 |
ポイントやクーポンについては人によって違いがあるし、キャンペーン日にあたるかでも変わるので付いている価格で純粋に比較すると、以下のようになります。
(10.25追記)
さすが人気商品。安い店はどんどん売切れて、半日待たずに入れ替わりますね。ご覧になったときに状況が変わっていたらご容赦ください。
(11.6追記)
シーズンインしたことで需要が相当高まっていると思われ、各社売り切れが出ています。
また、楽天キャンペーンに合わせて価格が下がっている傾向にあります。
- グリーン:好日山荘(GsMALL)に33,000円があります。
- ホワイト:各社値下げをしていませんが、唯一アルペンに33,000円があります。
- レッド:amazon、楽天とYahoo!に25,000円台があります。グリーンやホワイトより各社とも安くしている。
- イエロー:楽天とYahoo!ショッピングに24,750円があります。グリーンやホワイトより各社とも安くしている。
好日山荘がリニューアル!
好日山荘のECがGsMALLとして11月10日にリニューアルしました。
読み物としてのコンテンツも豊富になり、一つのメディアサイトとしてリッチに生まれ変わっています。
アルペンアウトドアーズ
会員登録をするとお買い物2,000円OFFのクーポンが獲得できるキャンペーンも同時に開催されています。
ちなみに僕はポイントが溜まっていたのと、この2000円OFFクーポンがあったのでアルペンアウトドアーズで買いました。
ポータブルガスストーブの魅力とは
秋冬キャンプの必需品
冒頭でも書いたようにこれからの季節はどんどん寒くなり、標高が高い山間のキャンプ場はもちろんのこと、平地に近いキャンプ場でも凍える気温となります。
東京などの都心でも、冬の朝一桁台の気温だと通勤・通学もきついですよね…。
寒ければ服を着こむか早々に寝袋に入ってしまえばいい、という考え方もあるのですが、キャンプの愉しみである食事や子どもが寝た後のお酒タイムなどは何より楽しみたいもの。そのとき、「寒さを我慢しながら」というストレスはできるだけ避けたいところです。
屋外での仕事をしていない限りは、日常生活においてずっと屋外にいることはほとんど無いと思います。移動で外に出たとしても、暖房が効いた建物や電車に30分以内には入っているのではないでしょうか。
これがキャンプではずっと屋外。暖を取る手段を用意するのは生命機能的にも必要となります。
さらには自分、暑いのは全然平気なんですが寒いのはめっぽう弱いんです…。
ガスストーブという選択
本当は薪ストーブに憧れます。熱量もそうですし、薪が燃える炎のさまを見ることで、心から温かくなっていく感じがします。何よりカッコいい。
でも、我が家のテントは薪ストーブの煙突穴も無いし、テントを買うときに店員さんに軽い気持ちで「薪ストーブやっていいすか?」と聞いたら、
ダメです(真顔)
と諭されました(笑)。
自己責任で改造したり、下から煙突を通したりもできなくなくないとは思うのですが、何せ子どもが一緒だということを考えるとリスクを抱える選択はできません。
そうすると次は石油ストーブなのですが、これも灯油をキャンプ場まで持ち歩くことや、取り扱いのことを考えると…。ランニングコスト(燃料代)は随一ではあるんですけどね。
ということで、ガスバーナーでも使うことでの燃料の調達のしやすさや取り扱いのしやすさから、我が家はガスストーブを選択しました。実際問題、雪が降り積もる中など厳冬期のキャンプはまだ考えにくいので、石油ストーブほどの熱量は無くてもいいかなと思ったことも一因です。
事実上ガスストーブならアラジン一択では?
ガスストーブにしようということが決まった後は「どのメーカーにしようか?」という選定になるのですが、あっさりアラジンに決まりました。
リンナイやイワタニはいかにも家庭用で、キャンプで使う上ではイメージと合いませんでした。
トヨトミもカッコいいけど石油だし、スノーピークは高いし…。
また、荷物が多くなる秋冬キャンプにおいて、幅320×奥行335×高さ390mmというコンパクトさも重要なポイントでした。
公式限定モデル
アラジンの公式オンラインショップでは、ダイレクトショップ限定のブラックが売っています。
ポップな他のカラーと趣が違ってスマートな印象。武骨なカッコよさを追求するスタイルではこちらかと思います。
また、各100台限定と競争率が高いですが、従来のポータブルガスストーブの窓型ではない360度ガラス型のモデルがこちらもダイレクトショップ限定で発売されています。
初回販売は即完売、次回は10月23日14時から販売再開するようですので、こちらのニューモデルが欲しい方は要チェックです。
コメント