本格的に肌寒いシーズンになり、キャンプのベストシーズンだなぁと毎日窓の外を眺めています。
虫が少なく、空気が澄んで、混雑し過ぎず、温かい料理がおいしく、そして何より焚き火が本領を発揮する!
前回キャンプではモーラナイフで
前回のキャンプでも焚き火をしたのですが、ノコギリとモーラナイフのみの装備。
林間のキャンプ場なので、焚き付けの松ぼっくりや枯れ枝はいくらでもあるだろうと思っていたら、まさかの前日まで台風…。当然全てが湿っていて使える状態ではありませんでした。
ということで、キャンプ場で薪を購入し、そのデカイ薪をモーラナイフでバトニングすることに。
さすが安心のモーラナイフ。さらに僕のものはHD(ヘビーデューティー)というハードに使えるタイプ。
優秀で、大きい薪でもできたはできたのですが、さすがに刃渡りの問題で細めにしか割れません。無理して広く割ろうとすると詰まって抜けなくなるんですよね…。やはりモーラナイフでのバトニングは細く割った薪をさらに細くするものだと実感しました。
刃体の長さ:約10.4cm 全長:約22.4cm 刃厚:約3.2mm
重量:104g(ナイフのみの重量)
付属品:プラスチックシース 生産国:スウェーデン
モーラナイフはたくさんの種類があって、最初はどれを選ぶべきか迷いますが、最初の一本としてであればこちらをお勧めします。以下の特長を持つので、初心者向けとして最適です。
- 錆びにくいステンレス(対してカーボンは切れ味は鋭いが錆びやすくメンテナンスが大事)
- コンパニオンは「手に入れ易い価格で高機能」というモデル
- ヘビーデューティーなので遠慮なくバトニングに使える
- とにかく値段が安い
手斧の登場!UNIFLAME「燕三条乃斧」
さすがにモーラナイフ1本で大きい薪を割り続けるのは無理がある…。そこで手斧の登場です。
僕の道具はこちら。ユニフレーム製でその名も「燕三条乃斧」。実は前回のキャンプに行く前に注文はしてあったのですが、人気のためか品切れ入荷待ちで、予定納期からさらに遅れて手元に届きました。
本領発揮は次回のキャンプ(明日から行きます!)での薪割りですが、ちょっと準備しておこうということで家の近所から枯れ枝を拾ってきて、そちらで焚き付けと太めの枝を割ってみました。
ワクワクの気持ちがはやってしまって明日まで待ってられなかった(笑)
枝なので「刃をかませて薪ごと叩く」という本来の使い方ではなく、ナタ的に叩き割る(というより切る、という方が正しい)形でやってみたのですが、まぁ優秀!
ノコギリで切断するのだと時間が掛かる太さの枝も、バンバン割って(切って)いきます。あと、刃の背中面にある突起で薪を折れるようになっており、太いものでも刃で少し切れ込みを入れればこの部分でバキっといけます。
僕は注文してから約1か月半待ったのですが、そのタイミングで各店に納品がされたようで、現在は在庫があります。
ただ、性能が間違いなく人気商品なのでまたすぐに売切れることが予想されます。必要な方は早めに購入されることをお勧めします。
【重量】約450g
【材質】刃:炭素鋼材(S50C)/ 柄:EPDM(ゴム系)
【セット内容】専用シース付き
意外な新発見
こうして作った焚き付けと薪に使う枝、そのままだとバラバラなのでキャンプ場に持って行くには当然梱包するのですが、ここで新発見をしました。
子どものおむつの袋が最適!(笑)
段ボールなどの箱に入れて持って行こうとすると車載の中で場所を取ってしまいます。
その点このおむつ袋はサイズ感・袋の強度がぴったりで、ガサっと隙間に押し込めます。
まだ小さいお子さんがいる方、おすすめですよ!(笑)
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