ogawa ティエラ5-EX2を徹底レビュー

ogawa ティエラ5-EX2を徹底レビュー

我が家のメインテントのオガワ ティエラ5-EX2。購入後約1年半使ってきて、ファミリーキャンプで抜群の安全性・堅牢性と居住性・快適性を備えた非常に優秀なテントだと実感しています。
とにかく使っていて不安やストレスを感じることが無いテントで、これからも我が家のメインであり続けることは確実。

実際に利用してきた実感とともに、魅力をお伝えします。

テントはogawa

1914年創業の老舗アウトドアブランド「ogawa」。
実に100年以上の歴史を誇るれっきとした日本ブランドです。

source : CAMPAL JAPAN

1914年、「小川治兵衛商店」として軍用テントやザックを作るところから始まり翌年には小川工業株式会社に社名変更。どこの国でも軍用とされる条件は厳しいものですが、第二次世界大戦前は日本軍、戦後はアメリカやヨーロッパ各国の軍に納入し、強度と居住性が認められてきたルーツがあります。

「小川テント株式会社」への改称・設立は戦後間もない1946年。しばらく国外向けのビジネスが続いた後、ヨーロッパのオートキャンプブームが日本に到来することを確信して1961年に初の国内向け民生モデル「オーナーロッジ第1号」をリリース。
大阪万博のパビリオンのテントや東京ドームの天井の内張りを手掛けるなど、「実は」というところにも小川のテントや技術が使われています。

その後、「小川キャンパル」から現在の「キャンパルジャパン」へと経営の変遷を辿ってきていますが、その歴史と技術力は脈々と引き継がれユーザーの変わらぬ支持を集めています。

テントを中心とするプロダクトはまさに質実剛健。「玄人好み」とも言われる所以は、そんな歴史が培ってきたところにあるかもしれませんし、「テントはogawa」という言葉の通り自信と信頼に溢れています。

テントとタープを連結する「小川張り」もオガワが始めたこと。
歴史がありながらも今のスタイルに進化していっていることが魅力です。

ティエラシリーズのスペック比較

さて、そんなogawaのティエラ5-EX2。まずはテントのスペックから見ていきます。
ogawaの2ルームテントがこの「ティエラ」シリーズなのですが、ティエラ5-EX2を中心にして以下のシリーズ製品が展開されています。

  • より小型の「ティエラリンド
  • より大型の「ティエララルゴ

どのように違うか、比較してみます。

ティエラリンドティエラ5-EX2ティエララルゴ
全長445 cm555 cm620 cm
間口287 cm310 cm310 cm
リビング広さ225 ✕ 270 cm285 ✕ 300 cm380 ✕ 300 cm
リビング高さ180 cm205 cm210 cm
インナー広さ175 ✕ 225 cm220 ✕ 300 cm220 ✕ 300 cm
インナー高さ170 cm195 cm182 cm
フライ素材ポリエステル75d
(耐水圧1,800mm)
ポリエステル210d
(耐水圧1,800mm)
ポリエステル210d
(耐水圧1,800mm)
インナー素材ポリエステル68dT/CT/C
グランドシートポリエステル210d
(耐水圧1,800mm)
PVC
(耐水圧10,000mm以上)
PVC
(耐水圧10,000mm以上)
総重量9.4kg21.1kg22.0kg
収納サイズ76 ✕ 28 ✕ 28 cm76 ✕ 40 ✕ 40 cm80 ✕ 45 ✕ 40 cm
利用人数3名5名5名
定価101,200円176,000円187,000円
ティエラシリーズのスペック比較

並べて比べると、同じティエラシリーズでもリンドと5-EX2&ラルゴで大きく違うことが分かります。

フラッグシップとしての5-EX2

上記シリーズの中央に位置することからも、ティエラ5-EX2がまさにフラッグシップと言えます。

ティエラは2003年の発売以来のロングセラー製品ですが、これまでのモデルチェンジを辿ると、

  • 2003年:「ティエラ」発売
  • 2005年:「ティエラ2」
  • 2007年:「ティエラ5」
  • 2008年:「ティエラ5-EX」
  • 2020年:「ティエラ5-EX2」

というバージョンアップの変遷を経て、現在に至っています。
ティエラのエクセレントモデルとして2008年に発売された「ティエラ5-EX」から、実に12年振りのモデルチェンジとなった訳ですね。

その魅力は後ほどたっぷりお伝えするとして、リンドとラルゴの特徴を先に。

リンドの軽さと値段

形や構造はほぼ同じで大きさもそこまで変わらないのに、リンドは何でこんなに軽いんだ?と思ったのですが、リンドのみ使っている素材が違います。
外幕になるフライシートの素材がリンドはポリエステル75dに対して5-EX2とラルゴは210d

そしてインナーテントが5-EX2とラルゴはTC(ポリコットン)素材となり、さらに接地面のグランドシートが完全防水のPVC

この違いが重量とコストに違いをもたらしています。

ラルゴの大きさ

一番大型のティエララルゴは、リビングスペースが5-EX2より100cm大きくスノーピークのランドロックよりも広いです。(ランドロックは全長625cmのうち半分がインナーで取られます)

僕と同じティエラ5-EX2は使っている他の方を見たことがまだないのですが、ラルゴは何度か目にしていて、その度に思うのは「でっけー!」ということです。

5-EX2でも居住性にストレスを感じたことは無く十分広いのですが、さらに広いので、非常にゆとりをもって過ごすことができるファミリーキャンプ用のテントといえます。

ティエラ5-EX2の魅力

さて、いよいよティエラ5-EX2です。

「居住性、快適性、サイズ感全てにおいてバランスの良いテント」とオガワが言うことに嘘偽りなしと実感していますが、実際に利用していて思う魅力をお伝えします。

他のテントはたくさんレビューがあるのに、ティエラ5-EX2はあまり無いんですよね…。
とても良い幕なので目一杯レビューします!

最適なサイズ感

ティエラ5-EX2の全長 ✕ 間口は555 ✕ 310cm。シェルターとして使えばこのサイズ感で広々と過ごすことができますし、インナーテントを設置した場合でもリビングスペースが285 ✕ 300cm取れます。

家族4人で過ごすのに最適なサイズ感です

こちらの写真のように、インナーテントを設置してもテーブル・チェア・各種ギアが余裕を持って幕内に収まります。
また、高さが205cmあるので、腰を折り曲げたりかがんだりする必要がありません

8m ✕ 8mのサイトであれば十分設置できるのでそこまでサイト選びに苦労することもなく、家族4人が快適に過ごすことができる最適なサイズ感だと思います。

また、TC素材で快適性抜群のインナーテントも220 ✕ 300cmと広く、この中でもゆったり休めます。
家族4人であれば余裕を持って、おそらくメーカー記載通り大人5人でも横になれる広さがあります。

ファミリーキャンプの場合は子どもの分も含め荷物が多くなりがちなので、リビングスペースにもインナーテント内にもたくさん収納できるスペースがあることは大きなメリットです。

ギアを全部幕内に入れてお篭りキャンプができる

雨が降っているときや、冬場で外が寒いときなどに経験済みなのですが、調理台やテーブル・チェアなどギアを全部中に入れてお篭りキャンプをすることができます。

これが可能なので我が家のキャンプは常に雨天決行で「せっかく予約していたけど雨だからキャンセル」ということが一切なく、どんな天候でも予定通りキャンプに行けることはメリットとして大きく感じています。

カンガルースタイルもできる

ティエラ5-EX2にはTC素材のインナーテントが付属していますが、TCのネックといえば「重い」ことでもあり、インナー設置が面倒であればワンタッチテントなどを内部に設置するカンガルースタイルもできます。

付属インナーテントが5人用と大きいので、あえて使わない選択を取ればリビングスペースをさらに広く使えます。

インナーとコットを併用

開放性が高い

ティエラ5-EX2は全面を閉じるとしっかり守ってくれますが、前後左右すべての面で開放できる「窓」部分が10箇所もあり、オープンすることで圧倒的な開放感を得られます。

さらにそのすべてがフルメッシュとなっているので、虫の侵入を防ぎつつ通気性高く過ごせるのもポイントです。

インナーテントも前後左右すべてメッシュで開けます!

全面を開けると開放感抜群です

この前後左右どの方向もオープンにできるということは、入口をどの方向にも作れるということ。
キャンプ場のサイトによっては前後のスペースが狭かったり、他のキャンパーと向き合う形になってしまったりすることもあるのですが、そんなときはテント側面を入口にでき運用の柔軟性が高いです。

前後が狭いときは側面から出入り

タープが必要ない

タープなしでも十分快適

リビングスペースの広さに加え、前面を跳ね上げればさらにスペースが広く使えます。
285cmのリビングスペースにプラス150cmはできるので、ティエラ5-EX2ではタープを使わずに快適空間が作れます。
荷物が減らせることや、設営が省けることはキャンプの時間を有効に使う上で大きなメリットです。特に子どもが小さくて目が離せなかったり、構ってあげなくてはならないときはどれだけ早く設営を終えられるかが重要なので、この点でも優れています。

また、インナーテントを設置せずに使えば、ゆうに2家族は入れるシェルターになります。
前後左右すべての面がフルメッシュで開放できるので、夏の日中であっても日光を防いで涼しく過ごせます。

グループキャンプのとき、ティエラ5-EX2があればそこにみんな集まれるので重宝されること間違いなしです!

スノーピーク ランドロックとの比較

ティエラ5-EX2の購入を検討していたとき、対抗馬になったのはスノーピークの大型シェルター、ランドロックでした。
価格帯も同じくらいなので比較検討される方も多いのではないかと思いますので、こちらもスペックを比較してみます。

大きさが近いティエララルゴも一緒に比較します

Snow Peak
ランドロック
ogawa
ティエラ5-EX2
ogawa
ティエララルゴ
全長625 cm555 cm620 cm
間口405 cm310 cm310 cm
リビング広さ312.5 ✕ 405 cm285 ✕ 300 cm380 ✕ 300 cm
リビング高さ205 cm205 cm210 cm
インナー広さ約300 ✕ 365 cm220 ✕ 300 cm220 ✕ 300 cm
インナー高さ190 cm195 cm182 cm
フライ素材ポリエステル150d
(ルーフ:耐水圧3,000mmミニマム
ウォール:1,800mmミニマム)
ポリエステル210d
(耐水圧1,800mm)
ポリエステル210d
(耐水圧1,800mm)
インナー素材ポリエステル68dT/CT/C
グランドシートポリエステル210d
(耐水圧1,800mmミニマム)
PVC
(耐水圧10,000mm以上)
PVC
(耐水圧10,000mm以上)
総重量22kg21.1kg22.0kg
収納サイズ75 ✕ 33 ✕ 36 cm76 ✕ 40 ✕ 40 cm80 ✕ 45 ✕ 40 cm
利用人数6名5名5名
定価189,200円176,000円187,000円
ランドロックとティエラ5-EX2/ティエララルゴのスペック比較

この通り、ランドロックの方が一回り大きく、フライ・インナーともに幕素材に違いがあります。
ここは好みでもありますが、もう既に大きい子どもが2人以上いる場合はランドロックの広さがメリットになると思うのですが、我が家はまだ子どもが小さく3人家族なので広すぎると思いました。

設営できるのがそれだけの広さを持ったサイトに限られちゃうしね…。

あと、使ってみて初めて分かったけど、TC素材のインナーはものすごく快適。

幕体の確かさ

豪雨でも安心

雨を防ぐために天井部分のみ強化されているテントがほとんどなのですが、ティエラ5-EX2のフライシートは側面含めすべてがポリエステル210dです。
そのため、触ったときの幕の確かさが明らかに違います。

僕は何度も雨キャンプを経験しているのですが、この幕体の確かさもあって豪雨であっても不安になったことはありません。

また、フライシートはすべての辺にスカートが付いており、冬のキャンプであっても風や冷気の侵入を防いでくれますし、雨水の侵入も防いでくれます。まさに全天候型です。

そして、雨天時は外側も大事ですが地面から染み出してくる水への対応が重要となりますが、特にインナーテント部分が万全の対策が取られています。(後述します)

インナーテントの安心感

インナーテントはTC素材なのでものすごく快適

インナーテントはTC素材。フライシートはポリエステル210dですが、その中に収めるインナーテントは雨のことは考えなくて良いのでより通気性が良く快適なTC素材が合理的です。
性質的に、ポリエステルよりも結露がしにくいので寝ているときや起きた拍子に壁を触って濡れてしまうということもありません。

吊り下げ式なので便利&設置が簡単

インナーテントはポールにフックを引っ掛けていく吊り下げ式なので、フライシートを被せた後に取り付けられます。
これにより、雨天時の設営でもインナーテントを雨に濡れることなく設置できるほか、日中シェルターとして利用した後に取り付けることが可能です。

これがとても便利で、テントの可用性をとても広げてくれます。

接地面の機能がすごい

色が変わっている部分がPVCで。最下部に敷いてあるのがPVCマルチシート

接地面のグランドシートは完全防水素材のPVC(耐水圧10,000mm以上)が使われています。
これだけでも万全ではあるのですが、僕らはインナーテントの底面を汚れや傷・湿気から守り、長く使えるするようにするためにPVCマルチシート」をさらに敷いて最強仕様にしています。

この「PVCマルチシート」ですが、耐水圧10,000mm以上という代物で、その素材を縫い目のない高周波溶着で加工されています。つまり素材・加工ともに最強の完全防水

テントの底面を守り長持ちさせるために有用で、さまざまなサイズのものが販売されていますが、折り畳んで使うことで複数のテントで使い回せるのでおすすめです。

右がPVCマルチシートです
created by Rinker
Ogawa
各種サイズ展開あり。折り畳んで使うことで複数のテントで使い回せます。
耐水圧10,000mm以上
縫い目のない高周波溶着で加工
つまり素材・加工ともに最強の完全防水。

設営が簡単

インナーテントの張り方にも表れているように、日本のキャンプシーンに対して非常に効率的かつ機能的に設計がされていると思います。

ベンチレーションや雨対応などのテント機能以外に、それがよく表れているのが設営のしやすさ。
ティエラ5-EX2と同程度サイズのコールマンやスノーピークのテント設営を体験したことがありますが、それらよりも簡単に設営できると思いました。

この状態までなら最短20分です

ティエラ5-EX2は、

  1. スタンディングテープ(設置ガイド)を地面に展開して仮止め
  2. ポールを連結(ショックコードが付いているのでやりやすい)
  3. スタンディングテープのエンドピンにポール先端を差し込んでポールを組み上げ(計5本のポール、10箇所。この時点で自立)
  4. フライシートを被せる
  5. 内部からマジックテープでフライシートとポールを止めて、底面のフックをスタンディングテープに掛ける
  6. しっかりペグダウン

以上でシェルターとしての形が完成します。
ポールをスリーブに通したりする事なくテントが立てられ、慣れると余裕で30分以内設営完了できるので、体感的にはとても簡単に設営できる印象です。

雨の中の設営や、グループキャンプで「急ぐぞ!」という時は夫婦協力して20分で立ててます。

ファミリーキャンプで設営に時間が掛からないのはポイントが高いよね。

フライシートまで掛けた状態で移動させたことも

一度、フリーサイトで設営したもののあまりにも隣と近くになってしまったことがあり、上記手順の5まで終えた状態で「よいしょ」とスタンディングテープごと幕体を持ち上げてテントを移動させたことがあります(笑)

自分たちでも「こんなことできるんだ!」と笑ったのですが、全然問題ありませんでした。

付属品が充実

キャノピー用の跳ね上げポール2本が付属しています

コストダウンをはかるためにテントの付属品を削ったり質を落としたりするケースはよくあるのですが、ティエラ5-EX2はとても充実しています。

  • キャノピー用の跳ね上げポール2本が付属しているので追加購入する必要がない
  • 遮光や結露軽減の内部用ライナーシートが付属
  • しっかりしたペグハンマーが付属(定価2,530円のもの)
  • ペグも太いスチールのしっかりしたものが付属
  • 水に溶けにくい材質の説明書が付属

テント本体を購入すれば他に買い足す必要がないことも嬉しいポイントです。

あえてティエラ5-EX2の気になるところを挙げるとすれば

このように、ティエラ5-EX2はファミリーはもちろんデュオでリッチに使う上でもとても満足度が高いのですが、良いところに加えてあえて気になるところを挙げるとすれば、下記となります。

  • 広々とした居住空間でかがむことなく過ごせる
  • キャンプ場でも他のキャンパーとかぶらない
  • 慣れれば設営が簡単=設営と撤収に時間が掛からず、キャンプを満喫できる
  • 全面メッシュで開放できるので、夏場の利用にも最適
  • 全方向に開くので、サイトを選ばず可用性が高い
  • フライ・インナーともに安心の素材
  • 雨が降っても安心で、お篭りキャンプもできる
  • 良くも悪くも質実剛健な外見
  • スタンディングロープを忘れると設営できない
  • 薪ストーブのインストールは厳しい(やっている方はいますが)
  • インナーテントが重く運搬時に場所を取る
  • 買うには思い切りがいる値段

外見は好みもありますし、より特徴的なテントを求める方も多いと思います。僕もそうなのでタイプが違うテントを買い足しています。

スタンディングテープは構造上必ず必要でこれが無いと設営できないので、万が一忘れると大変なことになります。特に雨キャンプをした後に自宅で洗ったりして、テープが別のところにあったりするときなど注意が必要です。

ストーブガードを用意して薪ストーブをインストールしている方をInstagramで見たことがありますが、幕体がポリエステルなので基本的には避けた方が無難かと思います。

TC素材がゆえなので良くもあり仕方がないところですが、インナーテントはそれだけで重く場所を取ります。

そして何より、ogawaはスノーピーク同様値段が高めです。それに見合う品質と安全性や快適性があるので、決して不当に高いとは思いませんが、購入には思い切りが必要かと思います。
但しテントは自分と家族を守る最大のギアなので、ファミリーキャンプの場合はここに投資をするのは間違っていないと思いますし、ちゃんとケアすることで長く使えるので実は費用対効果は高いのではないかと考えています。

ogawaからは他にも魅力的なテントがたくさん展開されています

フレームで構成されるトンネル型の「アポロン」、「ロッジシェルター」はシンプルがゆえの美しさ。
直営店の方が「入荷即完売、見つけたら即買い推奨」と言われていた五角形のベル型テント「グロッケ12」は抜群の換気性と居住空間。
誰が見てもかわいくオシャレだと感じるであろう「オーナーロッジ タイプ52R」。
存在感が圧倒的な2022年新作の「クーポラ」。

ogawaからは他にも魅力的なテントが幾つも展開されていて、直営店に行くと毎回目移りして困るのですが(笑)、どれもogawaの品質ならではの安心感と快適さを実感できます。

しかもすべてオフホワイトのTC素材モデルが新しく発売になっています。
これなら真冬、薪ストーブ入れてキャンプできます(自己責任で)

クーポラ (source : ogawa)
アポロンT/C (source : ogawa)
オーナーロッジ タイプ52R T/C (source : ogawa)
グロッケ12T/C (source : ogawa)
ロッジシェルターT/C (source : ogawa)

直営店 OGAWA GRAND lodge

ogawa GRAND lodge 横浜

ogawaの純正製品が数多く陳列され、テントも実物を見たり試したりすることができる直営店、グランドロッジが全国に展開されています。

テントは高い買い物ですし、思っていたよりも大きい/小さいとか、天井高が気になるとか実物を見て初めて気づくことも多くあります。

当然ながらogawaのテントは他のどこよりも多く張られていて、実際に触れて試すこともできて見に行くだけでも楽しいので、お近くにある場合はぜひ訪問してみてください。

各店のInstagramでテントの展示情報や商品入荷情報が案内されていますので要チェックです

ファミリーキャンプには最高のテント

以上、ティエラ5-EX2の魅力をお伝えしましたが、「居住性、快適性、サイズ感全てにおいてバランスの良いテント」というogawaの謳い文句に嘘偽りはありません。

どんな天候条件であっても安心して過ごせるのはファミリーキャンプにとっては大事なポイントですし、家族みんなで楽しみにしていたせっかく予定を泣く泣くキャンセルするという事態も防げます。

1年半実際に使ってみて、「ファミリーキャンプには最高のテント」と確信を持って言えるので、ファミリー用にテントを探している方や悩んでいる方にはぜひともおすすめしたいです。

あまり使っている人がいないから、仲間を増やして情報交換したい!という希望もあります(*^^*)

本当にいいテントです

コメント

タイトルとURLをコピーしました