コロナ禍になってからというものの、平日はフルリモートで自宅に籠もっています。
そんな生活も1年半…。
むしろ出勤していたときより働いていると感じるのは僕だけではないはず…!
10月から非常事態宣言が解除されましたが、いまさら打ち合わせで客先に行くとか正直面倒過ぎるので、来てと言われるまでは何事もなかったかのようにリモート会議を継続しようと思います。
打ち合わせがすべてリモートになったので隙間なく打ち合わせが入っているのと、移動が無いため朝から晩までずっとPCに向き合っているので、そりゃ純粋に稼働時間増えますわ…
CAMP HACK初監修の「CAMP HACK MAGAZINE」
そんな感じで自宅から一歩も出ない日もザラにある生活をずっと続けていますが、コンビニにお昼ごはんとタバコを買いに、たまに出掛けます。
その時決まって本棚を眺めるのですが、キャンプ関連の本、すごく増えていますね~!
ついつい買ってしまうことも多いのですが、先日CAMP HACKが監修する初の公式BOOK「CAMP HACK MAGAZINE」を見つけて購入しました。
ベテランキャンパーさんのスタイル紹介
こちら、9月29日に発売されており、「令和時代のソロキャンプ」が巻頭特集になっています。
ヴィンテージ/ミリタリー/ウルトラライト/ボヘミアン/ワーケーションをテーマにベテランキャンパー5人の方のソロキャンプスタイルとともに、おすすめアイテムも紹介されています。
ボヘミアン…? 葛城ユキ?
面白いと思ったのは、よくある愛用ギア以外に「今、買うならコレ買う!」という視点でアイテムの紹介がされていること。
「使ってないんかい(笑)」と思わずツッコミを入れましたが、欲しい物から嗜好の傾向も見えて楽しめました。
他にも記事がたくさん
他にも編集部の方のキャンプスタイル紹介や、初心者にも分かりやすくまとめられたソロテントレビュー、おすすめギアやファッションなどが掲載されており、ライトに読めます。
ソロキャンプのスタイル紹介を広く全方位的に取り上げている内容で、コアな情報を求める方にはちょっと物足りないかもしれませんが、読み物としては楽しめると思います。
ギアだけであればGO OUT別冊の方がおすすめ
なお、ギアだけであれば同じくらいのタイミングで発刊されているGO OUTのムック、「別冊GO OUT CAMP GEAR BOOK VOL.5」の方がたくさん載っていますし内容がコアです。
名だたるアパレルブランドのデザイナーやディレクター、ショップオーナーの方々の愛用ギアがこれでもかというくらい紹介されており、中にはご自身のブランドの試作品などもあったりするので見たことがないものや知らなかったものも多くありました。
1,100円なので楽天のお買い物マラソンでポイント倍率加算対象になります!
付録のMarmot カトラリーセットが優秀
そんな本誌、特筆すべきは付録です。
BE-PALなど他誌の付録は、正直使えないものも多い(失礼!)のが率直な感想なのですが、こちらに付いてくる「 Marmot カトラリーセット 」はしっかりしたもので、キャンプはもちろん、普段の生活でも実用性が高いものでした。
Marmot(マーモット)はアウトドア用品や衣服、登山 ・キャンプ用具の製作・販売を手掛けるアメリカのブランド。
そのロゴが刻印されたカトラリーセットはスプーン・フォーク・ナイフが一つにまとまるものです。
Ogawaの ヴィンテージカトラリーセット と同じじゃね…?
僕はこちらのOGAWA×PLATCHAMPのヴィンテージカトラリーセットを持っているのですが、正直あまり変わらないというか、ほぼ同じような…。
ちなみにこちらは定価2,860円です…
ま、まあ、CAMP HACK MAGAZINEには良い物が付録として付いてきますよ!ということで納得することにします。
ついでにお皿も紹介
付録のマーモットのカトラリーを置いたお皿、こちらもお気に入りなので紹介しておきますと、益子にあるpejiteという古家具や古道具、手仕事のものを扱うセレクトショップのものです。
古材を使ったウッドプレートで材に合わせて作られており、リムの入り方や表情がどれも違っている1点もの。とてもお気に入りの1枚です。
今回はちょっと趣向を変えて本のご紹介でした。
この手のギア本を見ていると、物欲がウズウズしてきます(苦笑)
非常事態宣言も解除されたので、しばらく行っていないショッピングモール(「ららぽーと横浜」という沼)に久し振りに行って、キャンプギア巡りをしたいと思います。
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