[DIY] ダイソーの100均アイテムで雰囲気&使い勝手抜群のミニテーブルを自作!

ダイソー商品からミニテーブルをDIY
ぼく
ぼく

次のキャンプいつ行く?来週?

妻

今月仕事立て込んでいるから無理~。子どもも疲れちゃうし無理~。

そんな会話がされているご家庭が我が家以外にもきっとあると思います(涙)
めげずに毎日見えるところでキャンプ本を読んだり、キャンプ飯を勝手に作りましょう( ;∀;)

ということで(?)、今回は欲求不満のあまりダイソーのすのこを使ってミニテーブルをDIYしてみたレポートとなります!

自宅でBBQをするときに、ユニフレームのフィールドラックだとちょっと大きいんだよなぁということがあるので、簡易テーブルとして使い勝手がいいのと、脚が折りたためるので収納性にも優れています。
仕事の合間に玄関先で簡単に作れましたので、皆さんもお時間があればぜひトライしてみてください!

ダイソーで仕入れた材料

  • 積み重ね整理棚(39×24×18cm)
    すのこ天板を受け止めて、折りたたみ式の脚となります。
  • 桐すのこ(40×25cm)×2
    2つを組み合わせて天板となります。実物を見ると、想像以上にすのこがペラいです(笑)
  • 油性ラッカー
    積み重ね整理棚が最初白なので、黒に塗りました
  • 水性ニス
    すのこ天板の塗料です。

こちらの5点、しめて500円! 凄いなぁ、ダイソー。

なおこれ以外に、ニスを塗る刷毛紙ヤスリ木工用ボンド結束バンドが必要になるので、無い方は材料と一緒に購入してください。あとは工具としてハンマーのこぎり(太いカッターでも可)、ペンチを使います。すべてダイソーに売ってます。

工具含めてゼロから用意したとしても1200円。経験談として、1台作るともう1台欲しくなります。
その場合、工具類は使い回せるので掛かるのは材料のみ500円!1700円と少しの労力でいい感じのミニテーブルが2台と考えると、非常にコストパフォーマンスが高いと思います。

製作工程

積み重ね整理棚を塗装

最初に脚となる積み重ね整理棚を塗装します。
買ったままだと白くていかにも100均という感じですが、ラッカースプレーで塗るだけでグッと雰囲気が良くなります。スプレーでプシューとやるだけなので簡単です。
ちなみに、ぼくはダイソーの100円ラッカーが無くなるまで、可能な限り重ね塗りをしました。

すのこをバラす

次に、1台のすのこをバラします。実はここが最も苦戦しました。
参照先のページを見るに上部と繋いでいる底棒、簡単に外れるのかなと思ったのですが結構接着剤ががっちりくっついていてなかなか外れません。(剥がれない、と言った方が正しいかな)
なので、最初はハンマーで慎重にコンコンやっていたのですが、埒が明かないので思いっきりいきます。すのこ板1枚は無駄にしても大丈夫なので、1枚目で感覚を掴めると良いと思います。
無事外れたら小さいビス釘があるのでペンチで抜きます。

脚を塗装して、一つのすのこをバラした状態がこちらの写真です。

ダイソーすのこ
すのこをバラすのが一番大変でした・・・。

すのこ天板の塗装

続いてすのこ天板の塗装に移ります。こちらも一手間入れることで買った状態のままより断然カッコ良くなります。
紙ヤスリで表面を磨いてから、今回はあまり濃い色に仕上げたくなかったのでウォールナットではなくチークを選択。ニスも100円で買えるので安く気軽に使っていただけます。

ダイソーの水性ニス100円
ダイソーにはニスも売ってます!刷毛も以前ダイソーで買ったものです。

刷毛で塗った直後はこんな感じです。未塗装の1枚と比べるとだいぶ違いが分かります。

ダイソーの100円ニスを塗った様子
意外にちゃんと木目がはっきり。ダイソーおそるべし。

塗装を終えて、天板を乗っけてみた感じはこちら。テーブル1台分の塗装ではニスを半分くらい使ったので、ニス1本で2台は塗装できると思います。

DIYテーブル塗り上がり
乾かすといい感じに落ち着きます。

今度はワトコオイルとかブライワックス使ってみたいな…

天板を組み立てる

塗装が乾いたら、天板を組み合わせます。このとき、すのこの底棒(細い棒板)が若干長いので積み重ね整理棚にはまるように少し切ります。そして結束バンド用の切れ込みを入れてドッキング。真ん中の3ヶ所を固定するだけでかなりガッチリします。

結束バンドでの固定、ぼくは家にあったものが7cmの短いものだったので苦戦しました。意外に天板と脚の間に空間ができるので、多少長めの結束バンドの方がやりやすいと思います。(余ったところは切ればいいですしね)

そして、バラしたすのこを木工用ボンドでくっつけます。ニスを塗ったせいか少し反っている場合があるので、マスキングテープなどで留めてあげて、重しを載せると安心です。

下の写真が完成形。ダイソーの100円ニスがどう出るのか分からなかったので、バラした板だけもう一回塗り直しています。違いがどの程度か、ご参考になれば幸いです。

ニスを二度塗りして、DIYテーブルの仕上がり
ニスを二度塗りして、DIYテーブルの仕上がり。

完成!使い勝手抜群です!

自宅では2歳児にとってお絵かきをしたりパズルをしたり、ままごとをするのにちょうどいい高さ・大きさのようで、子どもお気に入りのお遊びテーブルになっています。

そして本来の目的、自宅BBQのときにちょっと物を置きたいときや、キャンプでローチェアでくつろいでいるときにちょうどいいサイズのミニテーブルとして活躍します!

写真の通り、すべての工程を玄関先で作れてしまう手軽さがありますし、慣れれば塗装を乾かす時間を入れても2時間で作れると思います。
こちらの写真のようにいい雰囲気のミニテーブルが簡単に作れますので、おすすめです!

スノーピーク リトルランプノクターンとチタンマグを置いたサイズ感
スノーピーク リトルランプノクターンとチタンマグを置いたサイズ感です

そして冒頭、リアルな夫婦の会話をお届けしましたが、でもちゃんと最後には

次のキャンプ楽しみだね!

と言ってくれます。妻も決してキャンプが嫌いではなく、子どものことを含め諸々準備をしっかりしないと、と考えてくれているのですね!感謝!

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