キャンプ場に行ける機会は少ないんですが、自宅でキャンプ道具を使ったご飯は結構な頻度で作っています!
キャンプでの調理道具を使って料理をすることで、キャンプ場での本番の備えにもなりますし、何よりキャンプ気分にもなって食卓が楽しくなるので大好きです。
基本的に切って焼くか煮るだけですが、レシピ(?)と一緒にご紹介します~!
食べチョク
ミートガイ
スーパーでは手に入らないお肉・安心安全なお肉をが年中無休で365日届く!「ミートガイ」
ここでしか買えないユニークな商品がたくさんあり、最短1-2日で届くので急ぎのキャンプにも使えます!
ベランピング
引っ越し先を決める第一条件が「ベランダで七輪が使える」だったので、夏はもちろん冬も昼はベランダで食事をすることが多いです。
東京にいた時はもちろん、鎌倉の前の家でもできなかった(お隣と繋がっていた)ので、今の家に引っ越して生活が明らかに充実しました!
干物とサラダとメスティンご飯と
干物の名店と魚の焼き方
干物は小田原の「早瀬のひもの」がマイ・ベスト。
酸化防止剤や添加物は使っておらず、干物に必要な塩も無添加甘塩。すべて手開きで、箱根山系の天然井戸水で一つひとつ丁寧に作られており、通販もしているので是非食べてみてほしいです。
魚の焼き方は「海は身から、川は皮から」といいますが、皮と身の間が一番脂が乗っていて美味しいのでそう焼くんだそうです。
サラダはベアボーンズのエナメルプレートでざっくり盛り付け
この日のサラダは、ミックスビーンズ×きのこのホットサラダ。
- レタスをちぎって水につけておく
- ミックスビーンズの缶詰ときのこ(この日はエリンギとえのき)をサッと炒める
- 1のレタスをよく水を切って、2を載せて上からチーズを振りかけて完成!
と、とっても簡単に作れます。
サラダに使っている皿はベアボーンズのもの。
ライト同様シックな色合いと質感で、ホウロウ加工されたエナメルプレートの2枚組。直径が27.9cmなのでサラダや料理をサーブしてここから取り分けるのにちょうどいい大きさ。
フチがステンレススチールで補強もされているので、アウトドアでハードにも使えます。
写真のように、簡単な料理でも栄えさせてくれます。
2枚組
本体:トリプルコートホウロウ / リム:ステンレススチール
直径:27.9cm
食洗器使用可 / ビンテージ加工
メスティンご飯
メスティンでご飯を炊く時は浸水を十分に。
浸水をしっかりやっておけば、あとは適当にやっても結構うまく炊きあがります(笑)
玉ねぎ丸ごとスープ
危険過ぎる玉ねぎスープです。
- 玉ねぎ2個、上下を落とす
- ソーセージを数本。スーパーで売っているシャウエッセン一袋とかでちょうど良いです
- 水500mlとコンソメを1個投入して煮る
これで玉ねぎが柔らかくなるまでグツグツ煮れば完成!
彩りにパプリカを入れたり、しめじなどを一緒に入れても美味しいです。
ソーセージから塩味が出るのと、うちは子どもが一緒に食べるのでこれだけにしていますが、大人用であればコンソメをもう1個+塩コショウで味を整えてもいいと思います。
七輪の便利さたるや
七輪は上の写真のように干物を焼いたり、肉や野菜を炭火焼きする以外にも、慣れると実は手軽に調理ができる便利グッズでもあります。
炭が少なく済むことや、火の持ちがいいので温め直したりするのにも使えます。
メインのハンバーグを作るかたわらで、七輪でソーセージをもう一品。
このハンバーグは子どもと一緒にこねこねして作りました。このように子どもと一緒にできるのもキャンプの楽しみ方の一つです(これは自宅ですがw)
我が家のハンバーグ
パン粉や卵などのつなぎを使わず、お店で出される本格ハンバーグを作ります!
- 牛100%の挽き肉 100g(1人前の目安)
- 水 小さじ5杯(牛挽き肉100gに対して)
- 塩 1g
- 砂糖 1g
- 上記の材料をボウル等に入れて軽くこねる
- 冷蔵庫に入れて10分程寝かせる
- 2を取り出し、2つに分ける
一つは強めにこねる(A)
もう一つは軽くこねる(B) - Aを伸ばして、Bを包んで形を整える
- フライパンに油を引いて、ハンバーグの表面を強火で焼く(焼き目が付くくらい焼いて、中身から出る脂を閉じ込める)
- 弱火にして、大さじ1杯の水を入れてフタをして5分程蒸し焼き!
3の工程で2つに分けてこね方を変えるのと、最後蒸し焼きにするのがポイントです!
サバ缶とオータムポエムの炒めもの
サバ缶とトマト・キャベツ・オータムポエムを混ぜて炒めれば、見た目も鮮やかなおかずの完成!
全部切って入れるだけのお手軽料理です。
サバ缶はオイル入りのものでもいいですし、水煮のものでも塩で味を締めれば美味しく仕上がります。
オイル入りのもので作るとアヒージョ風に。我が家のように小さい子どもがいる家庭では、水煮で作って子ども用に取り分けた後、塩で整えると安心ですね。
- サバ缶は、種類によって使い方を分けます。
オイル入り:オイルごとそのまま使う
水煮:水を切って使う(水をそのまま使うとにおいが残ります) - 千切りにしたキャベツと適当に切ったオータムポエム、トマトを合わせて火にかける
- 子どもが食べるなら塩は控えめに。大人用であれば塩コショウで味付け。
1缶丸ごとバターコーン
コーン缶丸ごと使ったバターコーン。
これはコーン缶を丸ごとフライパンに開けて、バターを入れるだけ。
こういうシンプルな料理でも、七輪の雰囲気と外の空気を吸いながら食べると何故か何倍にも美味しく感じます。
七輪との生活についてはこちらのエントリーをご覧ください。
ホットサンドメーカーはいつでも大活躍
ホットサンドメーカーはホットサンドを焼くのみならず、上下分割できるものならフライパン代わりになるのでとっても便利です。
荷物を減らしたいキャンプならこれ1つで済みますね♪
オーソドックスにホットサンドを焼きます。
火が強いとすぐ焦げてしまうので、僕は弱火でじっくり焼いてます。
ホットサンドはもちろん、パン切り包丁としておすすめなのはユニフレームのブレッドナイフです。
折り畳めるのでキャンプに持っていくときも便利です。
●サイズ:使用時/約420mm(ブレード部:約190mm)、収納時/約230mm
●重量:約92g
フライパンとして使えるので、ジョンソンビルなどのソーセージを焼いてみたり。
ちょうどいいサイズ感なので便利です。
ゆるキャン△で見てみんなやっているであろう肉まん焼き。
バターを塗ってプレスする形ですが、外がカリカリになって美味しいですよね~!
焼き八天堂
「焼き八天堂」というのは僕の発明だと思っているのですが(笑)、肉まんを焼けるのだから八天堂も焼けるんじゃないか?と思い試してみたものです^^
ただでさえ美味しいくりーむパンがまったく違うスイーツになるのでおすすめです。
僕が使っているホットサンドメーカーは有名ブランドのものではないのですが、
- 食パンを切らずに1枚そのまま入れられる
- 鉄製かつエンボス加工が施されていて焦げ付きにくい
- 上下が分解でき、フライパンとしても使える
- 何より安い(実勢価格がだいたい3,500円くらい)
という利点があり、重宝しています。
薪ストーブの導入であったか&さらに楽しく
昨年末に念願の薪ストーブを手に入れて、楽しみ方が増えました!
「焼き芋ってこんなに美味しかった?」と思う出来になったり、薪ストーブの天板を使ってフライパン料理ができたりと、温まりながら料理ができる一石二鳥な道具です。
薪ストーブを使った料理ももっと開発したいなー。
その他、キャンプを盛り上げる料理たち
他にもキャンプで使う道具を使えば、普段の食事が一層楽しくなります。
冬は鍋!
コンパクトに収納できる【スノーピーク HOME&CAMP バーナー】なら、いつでもサッと取り出せるし食卓もスマートにできて、ただの鍋でもお洒落になるから不思議です。
サイズ:346×301×120(h)mm
重量:1.4kg
収納サイズ:90×120×255(h)mm
最大出力:2100kcal/h
カレーは煮込んでいる間に、野菜を七輪やオーブンで焼いておいて、それを載せるのが一番。
おでんはいつだって最高です。
タネを用意してキャンプの前日に一晩出汁を染み込ませておけば、最高のキャンプ飯になります。
おでんと日本酒…。
冬キャンプで最高の晩ごはん…。やりたい…。
おすすめのキャンプ調理・料理用の道具
前回のエントリーでおすすめのキャンプ用クッキングギアをご紹介していますので是非ご覧ください。
キャンプで使う調理器具はコンパクトに収納でき機能的なので、キャンプでの料理に限らず普段の生活の中でも便利に活用できます。
そのためキャンパー以外にも非常にオススメできます。
料理スキルを上げたい!
キャンプを続けていると必ず困るのが料理の献立。
- いつも同じメニューになってしまう
- なるべく手間をかけずに調理したい
- 料理のバリエーションを増やしたい
というニーズは皆さんあるのではないでしょうか?
オンライン料理教室「CookLIVE」
そんなときにおすすめしたいのはこちらの「オンライン料理教室 CookLIVE」。
申込初月は0円だったり、体験レッスンがワンコイン500円でできたりと、リーズナブルにしっかりした料理レッスンを受けることができます。
専門の講師の方が自身のスキルやペースに合わせて教えてくれるので確実に料理のレベルが上がります。
自宅での食事レパートリーを増やしたり、作り置き料理で毎日の家事を楽&食卓を豊かにしたりと、ふだんの生活を便利にしつつオンラインなので周りの目を気にせず料理の腕を上げることができます。
基本を学べばキャンプ料理の幅も広がります!
ファミリーキャンプの場合、BBQやカレーなど毎度同じ料理だと飽きてしまいます。
料理のレパートリーを増やし、手際良く調理するスキルを身につけることで子どもにキャンプを楽しんでもらい、「また行きたい!」と言ってもらえるようになるので、リーズナブルに学べるこちらのサービス、おすすめです。
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