サーカスTC DX HUNTERの魅力を徹底解説

サーカスTC DX HUNTERの魅力を徹底解説

先日公開した「富士見の丘オートキャンプ場」でのソロキャンプ
ソロキャンプにしては荷物を持って行き過ぎなのですが(苦笑)、

  • サーカスTCDXにどれくらい入るのか、ファミリーキャンプで使うためにも確かめたい
  • 薪ストーブをキャンプで使ってみたい
  • 何よりも購入したギアをキャンプ本番で使いたい

という目的があり、色々と持っていきました!

まずは今回使用したテント、テンマクデザインのサーカスTCDX HUNTERからご紹介します。

一つひとつのギア紹介は次回やります!(テントだけでめっちゃ長くなった 汗)

サーカスTC DX HUNTER

今回選択したテントはテンマクデザインのサーカスTC DX HUNTER

ワンポールテントとして圧倒的な人気を誇るサーカスTCのDX(デラックス)版、加えてこだわり抜いたモノ作りとセンスの良さが抜群で人気の山形発のアウトドアショップDecemberとの限定コラボモデルで、サーカスTC通常モデルと違う濃い色味が特徴です。

サーカスTCDX HUNTER
富士見の丘オートキャンプ場にて 薪ストーブをインストール

こんな色があるんですね~、と何人もの方に聞かれます

これまで自宅横の駐車場空きスペースや三浦半島の野営地でもある和田長浜で試し張りをしていただけなので、初めてキャンプ場で張ってその性能を実感しました!

ソロ用としては広すぎるくらいの居住性

これは購入した後、試し張りをしたときに分かったことなのですが、サーカスTCDXは想像以上に広くソロ用としては十分すぎる居住空間が確保できます。
そのため、ソロ用としてではなくファミリー用のサブテントとして使おう、と思ったくらいです。

ソロだけど色々持っていったギアも全部収納できました

4,200×4,420×2,800(高)mmという広さで、色々持っていったギアは全部幕内に入りましたし、今回のソロキャンプで実践して、これなら妻と子どもが寝るダブルサイズのインフレーターマットを敷いて、さらに自分用のコットを置けると確かめられました。

設営・撤収が簡単=ファミリーキャンプで超優位

そしてやはり、設営が非常に簡単なことがありがたいです。
子連れのキャンパーは頷いてもらえると思いますが、設営に時間が掛かってしまうと子どもは飽きてしまいどこかに行ってしまったり、「かまって~」と寄って来るので危なかったりします。
これが悪循環になると設営にさらに時間がかかることと、撤収の際もチェックアウト時刻を気にしながら慌てることもしばしば。

サーカスTCDXのようなワンポールテントは周辺をペグダウンしてポールを立てるだけで基本構造が完成しますので、設営・撤収が2ルームやシェルター型のテントに比べて圧倒的に簡単というのはファミリーキャンプにとっては非常に大きいメリットとなります。

二股にしてセンターポール外せばもっと広くなります!
DODのフタマタノキワミがピッタリとのことです。

自立式のワンタッチテントを中に入れるカンガルースタイルだと、夜に寝る時だけ広げればいいし、さらに快適になるかも!

グランドシートはiBeamedのものがおすすめ

サーカスTC DXは底面がオープンになっており、土足でいる分には困りませんが靴を脱ぐスタイルで過ごすとなるとグランドシートが必要となります。

純正のグランドシートは定価9,680円
バスタブ型になっているので雨や土がテント内に入ってくることを防いでくれますが、ちょっと値段が高いこともあり、僕はiBeamedの5角形 グランドシートを使用しています。

こちら、まさにサーカスTC用に作られたとしか思えないサイズ感でぴったり。しかもこのシートをペグダウンすればそこに合わせてテント本体を立てられるので設営がさらに簡単になります。

  • 素材としてPU210Dオックスフォードを使っており、繊維が細くて丈夫
  • 生地自体は柔らかい手触り
  • 縫い目に防水テープ処理がされているので耐水性・対汚れに強い
  • 角部分は重ね縫いがされてしっかり補強

それでお値段が5,980円。楽天スーパーセールなど割引しているタイミングで買うとさらに安くなり4,700円となります。

3月4日20時から楽天スーパーセールで安くなります!

created by Rinker
幅435×高さ415cm 1辺270cm
PU210Dオックスフォード ・希少な大判・多角形
・生地が細かく、柔らかいので扱いが簡単です
・透湿性が有る為、撤収時の乾燥が簡単です

サイドフラップのスペースが有能

サーカスTC DXはサイドフラップという部分がせり出し、ここにポールを1本立てることで居住スペースがぐんと広がります。

サーカスTCにはこの部分が存在せず、雨が吹き込んでしまい雨天時には使いにくい、という声がありました。それをカバーするとともに、空間としても非常に広くなるので、3人以上のファミリーにとってはサーカスTCよりもサーカスTC DXの方がスペース的に優位ではないかなと思います。

サーカスTC DX HUNTER
サーカスTCDX サイドフラップ

サーカスTC DXはこの状態からさらに、上記写真の左側のジッパーが開き、タープ的に使うこともできます。
TC素材なので熱にも強く、この下で火器を使ったり、注意すれば焚き火もできるくらい。

source : tent-mark DESIGNS

この状態にすればさらにスペースが広くなるので、ファミリーキャンプのときはこの下にDODのクッキングキングをレイアウトする想定です。

上記の写真のように、Ogawaのティエラ5-EX2であれば外にも置けるし雨天時などテント内に置いてもテーブルやチェアが置ける広さがあるのですが、テントが五角形である形状からもサーカスTCDXでは厳しいかもしれません。

そこで、このサイドフラップをキャノピーにして、この下に調理スペースを作ることをイメージしています。これだと陽射しも避けられるし、雨のときも何とかなる(最悪のケースとしてですが)と算段しています。

DOD クッキングキング

ファミリーキャンプでは食事を楽しむことも目的に加わります。
そこで大事なのはキッチン台。始めは「いらないでしょ」と思っていたのですが、座って調理をするのと立ってするのでは効率ややりやすさが全く違い、妻のためにもと思い昨年購入しました。

キッチン台はコールマンなど各メーカーからも発売されているのですが、デザイン性が高くありません。
その点DODのクッキングキングは耐熱テーブルが120cm×50cmあり高さも77cmと日常自宅で料理をする環境とほぼ同等(それ以上かも…)。
キッチンツールハンガー・ランタンハンガー・収納棚・バーナースタンドが付属しており、これだけで調理に関することが事足ります。
加えてアタッシュケース状にコンパクトに折りたため、運搬の際にも場所を取りません。

これで僕が買ったときの価格が約16,000円。他社製品と比べても、非常にコスパが良いと思います。
現在どこも品切れで再販待ちですが、僕も3ヶ月ほど再販になることを待って(ほぼ毎日DODの案内をチェックしていました)、再販当日に猛ダッシュで購入しました。

2020年10月、2021年1月と再販されているので、4ヶ月に一度くらいのペースで製造・販売のサイクルがあるのかもしれません。

source : DOD
source : DOD

フロントフラップはあって良かった

こうして居住空間を広げられて、レイアウトやテントの張り方のバリエーションが作れることがサイドフラップがあるサーカスTC DXの大きなメリットですが、ここにフロントフラップという追加パーツをつけることで、サイドフラップを立てた状態のまま風を防いだり、プライベートを確保することができます。

サーカスTC DXにフロントフラップを装着

夜寝るときにこの部分を開けっ放しにしておくのは防寒的にも防犯的にもはばかられるところなので、通常はポールを外して幕を閉じなければならないのですが、フロントフラップがあることでこの状態のまま眠ることができるので、非常に楽です。

フロントフラップには窓付きのタイプ(15,400円)と窓無しのタイプ(9,900円)があります。
窓付きの方が5,000円ほど高いですが、テント内からメッシュ窓を開閉でき、中にいても外を眺めることができますし、メッシュなので虫の侵入も防いでくれます。

created by Rinker
tent-Mark DESIGNS
■素材
ウォール:ポリエステル/コットン混紡生地(TC)(撥水加工)
マッドスカート:ポリエステルリップストップ150D
■耐水圧
マッドスカート部分:1,500mm
■重量
総重量:(約)2.53kg

隙間を留めるのにはワニ型のテントクリップがおすすめ

僕の写真ではテント本体とフロントフラップの間に隙間が生まれてしまっていますが、クリップで留めるなどして隙間風を防ぐことができます。
この時便利なのが「ワニクリップ」と呼ばれるもので、上記の写真でも薪ストーブの煙突を出すジッパー部分で空いてしまう隙間を留めています。

10個で1,000円以下で手に入り、テントのような厚い生地のものもしっかりグリップしてくれる(ネジ式で締めて留める形)ので、おすすめです。

テントクリップ (ワニクリップ)
created by Rinker
いろいろな種類のものが販売されていますが、だいたいどれも10個で1000円以下です。

薪ストーブの利用も問題なし

メーカーはテント内での火気使用を厳禁していますので、完全に自己責任&危険性を理解し入念に準備をする必要がありますが、TC素材のメリットを活かしてサーカスTC DXの中に薪ストーブをインストールして使うことができます。

薪ストーブをインストールして実際にキャンプで使ってみる、ということが今回のキャンプの目的の一つでしたが、非常に快適&楽しむことができました。

ほぼ幕内にこもって薪ストーブに薪をくべてました(笑)

薪ストーブをテント内で使うための準備はカスタマイズや試行を事前に行っており、取り扱いに不安がない状態で実戦投入しましたが、何度かテント幕内を煙で充満させました…。

もちろん、寝る時は完全に火を落としていますし、フロントフラップの窓も開けて換気をしていたので一酸化炭素警報機が鳴るようなことはありませんでしたが、子連れのキャンプで使うときはソロ以上に気を付けなければなりません。

実際に、Twitterでおそらく経験があるキャンパーさんが寝ている間に火事を起こしてしまい、テント全焼で大火傷を負ってしまったという投稿を見ましたので、どれだけ慣れていても注意を怠ってはならないと自分を戒めました。

今シーズン、今月に山梨県のほったらかしキャンプ場と静岡県のふもとっぱらに行く予定を立てているので、そこまでは使うつもりでいます

まったく寒くない

これはOneTigrisスーパーシェルターTCモデル(ナチュラム別注モデル)を自宅キャンプで試したときも感じたことですが、生地が厚いTC素材であることで夜や早朝の気温が下がるときでもまったく寒くありませんでした。

今回、富士見の丘オートキャンプ場に泊まった日は朝方4℃で、おそらく4m~5m以上の風が吹いていて、夜の間ずっとテントの幕がバタバタいっている状態だったのですが、耐性も問題ありませんでした。(もちろんしっかりガイロープを張っています)

テント各辺のスカート中央部分にペグダウンできるロープも付いているので、風でめくれ上がってしまうことも無く、4℃くらいであればコット×コンフォート温度6℃のシュラフで全く問題ありませんでした。

隣のサイトでポリエステルのテントを使っていた方は「寒かったですね~」と言われていたので、TC素材の強さを感じました

サーカスTC DX HUNTERで気になるところ

幕内は昼間でも暗い

これはデメリットになるかと言うと、夏場は遮光性が高くてメリットにもなるので良し悪しどちらにもなりますが、サーカスTC DX HUNTERの色は濃いチョコレート色ということもあって幕内は昼間でも暗い状態です。

そのため、暗さが気になる方はセンターポールに備え付けられているハンガーに昼間でもLEDライトを取り付けるか、前後方両面のファスナーをオープンにして光を多く取り込む必要があります。

雨でTCは使えるのか?

僕は雨のときにTC素材のテントを使う勇気がまだ持てません…。

TC素材はポリエステルとコットンの合成素材で、雨に濡れると繊維がぐっと締まり防水効果を発揮します。水を弾く撥水ではありません。
そのため、水を吸った繊維は乾きにくく、乾燥をしっかり行う必要があります。

Twitterやインスタを見ていると雪中キャンプで使っている方も多いので、しっかり乾かせば大丈夫なのかなとも思いますが、雨予報が出ているときにTC素材のテントを使うことはちょっと躊躇してしまいます。

何と言ってもかっこいい!

このように、居住性や性能に優れたサーカスTC DX HUNTERですが、何と言ってもそのシルエットや色味が非常にかっこよく、キャンプの気分を一層盛り上げてくれます。

サーカスTC DX HUNTERは限定のコラボモデルなのですでに売り切れてしまっており、再販の計画も無いようなのですが、サーカスTC DXのスタンダードモデルでもあるサンドカラーや、生地をポリエステルにしたサーカスST DXが販売されています。

サイドフラップが無いサーカスTCもすっきりしてカッコいいのですが、DXで広がる空間はファミリーキャンプでは重宝します。

色味以外はHUNTERと変わりありませんので、ティピーテントの購入を検討される方にはサーカスTC DXがオススメです!

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