富士見の丘オートキャンプ場&初めてのソロキャンプ レポート

富士見の丘オートキャンプ場&初めてのソロキャンプ レポート

2月21日から22日の1泊2日で静岡県富士市の「富士見の丘オートキャンプ場」に行ってきました。

こちらのキャンプ場は1月にプレオープンしたばかりで、まさにオープンほやほや。
集客や告知もTwitterが中心ということもあり、まだ多くの方に知られていない穴場です。

公式サイトも存在せず、まだまだ情報が少ないキャンプ場でもありますので、その様子をレポートします。

そしてこれが僕の初ソロキャンプとなりました!

絶好の立地

まずはこちらの写真をご覧ください。

北側に富士山がドーン!
西側には富士市・富士宮市の街並み南側に駿河湾が一望できる絶好のロケーションに位置しています。

この景観を求め、プレオープン&主にTwitterの告知のみにも関わらず景観に優れる区画サイトの土日は予約で一杯になっています。

僕が訪れたのは日曜日から連休谷間の月曜日。
それでも10ある区画サイトは満席でした。(フリーサイトもあり、そちらはまだガラガラです)

おそらくこれからさらに人気が出て、予約が難しいキャンプ場になることと思われます。

人気のふもとっぱらよりも富士山が近いと評判です

用意されているサイト

2021年2月現在のところ、用意されているサイトは

  • 最も景観に優れていて、西側に並んでいる区画サイト「100万だらぁ~サイト」(10サイト)
  • キャンプ場中央から北側(富士山側)のフリーサイト

となります。
そこまで広いキャンプ場ではないので、どこからでも炊事場やトイレは近いです。

区画サイトは予約可能ですが、10しかないこともありどこも人気で埋まりがちです。特に土日はキャンセルが出ることを待つ感じになるので、細かく予約サイトをチェックすることをお勧めします。

フリーサイトは当日直接行っても空きがあれば入れます。現在のところ、フリーサイトが埋まるということは無いだろうとは思いますが、これからのキャンプシーズンでは確認してから向かうのが無難です。

また、フリーサイトの奥の方は高い木があるので(当ページ最初の写真を参照)、奥まで行き過ぎるとせっかくの富士山が見られません。

設営&ギアのご紹介は次回!

キャンプ場には15時過ぎに到着し、そこから設営。

この日、サーカスTC DX HUNTERを初めて実戦投入し、幕内で薪ストーブを使うのが大きな目的でした。
初めてのソロキャンということで意気込んでしまい、キッチン周り以外のお気に入りギアをたくさん持参していたので1時間くらいバタバタしていました。

サーカスTCDX HUNTERを実戦投入するのが初めてだったので、どれくらい収容できるかも試したかったのです!

ギア周りについては、こちらの記事にまとめています。ぜひご覧ください!

夕景が本当に美しい

設営後、一息ついていると夕焼けとなります。
写真をご覧いただけば説明不要かと思います。

西側の山に夕日が落ちていく景色や、みんなのテントが夕陽のシルエットになっていくさまは本当に美しく、ずっと眺めていられました。

偶然、周りもみんなティピーテントだったのでジプシー感が満載で、この風景だけですでに満足している自分がいました。

おすすめサイトは5番か6番

僕が取れたのは6番サイト
実は5番と6番が、左に駿河湾、正面に夜景、右に富士山とどの方向を向いても絶景が楽しめるベストポジション!
おそらくキャンセルが出てたまたま空いていたので、家族が行けるかを確認せずすぐに予約し、結果ソロキャンプになったのでした。

もちろん他のサイトからも同じような景色が楽しめますが、5番・6番はカーブで膨らんでいるところに位置しており、一番外側に出ているので特に景色を楽しむことができるのです。

街の灯が輝き出すマジックアワー

街の灯が輝き出すマジックアワーも美しくて、夕食の準備や家族のことでバタバタせず、しっとりと景色を眺められていたのはソロキャンゆえの楽しみ方だったなと思います。

夜の時間

キャンプ場がある静岡県富士市の気候については下記リンクの感じです。
観測地点よりやや山側の丘の上にキャンプ場が位置していることからも、風速が強く、気温が少し低い状態であったと思います。

焚き火は断念

暗くなってきたところでランタンに火を入れ、焚き火を始めようとしましたが、この日は風がやや強く吹いていて、焚き火の火の粉が風に舞ってしまう感じでした。
(夜寝るときもテントが風でバタバタ言い続けている状態)

そのため、焚き火は焚付数本に火をつけた時点でおしまいにして、火が付いた薪を薪ストーブに移し、暖を取りながら薪をくべて楽しんでいました。

後述しますが、この富士見の丘オートキャンプ場は見晴らしの良い高台に位置しているので風に注意です。

夜は3シーズン用シュラフでいけた

この日は全国的に「5月上旬の陽気」と言われた日で、富士市は最高気温20.3℃まで上がり、日中は半袖で設営できる感じでした。

夜も富士市の観測地点ベースで10℃以上。朝方は7.6℃。キャンプ場はもうちょっと気温が低い状態でしたが、

  • テント:サーカスTCDX TC素材
  • コット:VENTLAX 地面から37cmの高さ
  • インフレーターマット:コールマン 10cm極厚のもの
  • シュラフ:LOGOS コンフォート温度6℃のもの

という装備で臨み、朝まで一度も起きずぐっすりでした。(当然暖房機器は全部止めています)

このあたりは事前に自宅ベランダでテストをしておいて良かったなと思います。

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楽天のWILD-1でのみの販売です。
独自の路線を貫く異色のアウトドアショップ【OUTDOOR SHOP DECEMBER】とのコラボレーション

夏は木陰のように涼しく、冬は暖気を逃さない。
抜群の遮光性と通気性を兼ね備えた綿混紡のテント。前室として使用できるサイドフラップが付いて、さらに使いやすくなりました。
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VENTLAX
素材:600Dポリエステル・A7075アルミ 耐荷重:150kg ハイ/ロー2way仕様 持ち運び簡単収納 【製品サイズ】使用時:長さ(約)190cm x 幅(約)67cm x 高さ[ハイ](約)37cm[ロー](約)17cm・収納サイズ/横(約)56cm x 幅(約17cm) x 高さ(約17cm) 【製品重量】[ハイ]3kg [ロー]2.4kg 【セット内容】コット生地×1 レッグフレーム ×3 レッグポール×12 収納袋 ×1
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まるで自宅のベッドのように快適に眠れる。厚さ10cmの自動膨張式マットレス。
バルブ開閉で勝手に空気が入り、収納袋がボンベになる優れものです。

夕食は適当に。だけど美味しい。

ソロキャンだと夕食も適当にできます(苦笑)

薪ストーブの上に置いてメスティンでご飯を炊き、同じくお湯を沸かしてレトルトのカレーを温めて食べます。

適当というか手軽なご飯なのですが、このカレーがマジで美味しくお湯で温めるだけで本格的なインドカレーが食べられるので、夕食の準備を簡単に済ませたいときやソロキャンでは非常におすすめです。

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お店のことは何も知らないのですが(苦笑)、リピート購入している商品です。
湯煎して温める本格インドカレーで、以下の6種類から3種選べます。

  • トマトベースのベジタブルカレー
  • バターチキンカレー
  • キーマカレー
  • スパイシーキーマカレー
  • チキンココナッツカレー

「本格」と謳うだけあって、カレー好きの僕でも満足できる味です。
内容量も180g/個と十分ですし、2年間常温保存できるパウチで届くので、食べたいときまで保存できます。

そして送料込み1,000円!
楽天のお買い物マラソンでポイント加算を狙うときに是非加えていただきたい商品です。


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朝日を浴びながら

なぜかキャンプのときだけ早起きできます(笑)

6時に目が覚めて、朝日に照らされる富士山とテントを眺めながらコーヒーを飲みました。

本当に幸せな時間だった…

一人だと朝もゆっくりなので、残った薪を再び薪ストーブに入れて、朝から楽しんでいました。
もう少し寒ければ煙突から吐かれる煙もキレイに写せたかなぁと思いますが、楽しみを持ち越します。

富士見の丘オートキャンプ場のチェックアウトは12時なので、ソロキャンプにしてはリッチな荷物にも関わらず、9時くらいからゆっくり撤収できました。

初めてのソロキャンプでわかったこと

今回、初めてソロで挑んだキャンプになりました。
思えばどこに行くのも妻と一緒で、そこに子どもが加わり、家族と離れて独りになるのは10年以上無かったことでした。

景色を見てギアを愛でる

今回のキャンプ場が素晴らしい景観だったこともありますが、ずーっと景色ばかり見ていて、ふと目線を変えて集めたギアを愛でるという自己満足の時間(笑)

焚き火ができればそっちの楽しみもあったのかもしれませんが、延々このループで過ごしていました。
みんなソロのとき何しているんだろう…?

食事が適当になる

いつもはキャンプだと食材の調達から張り切ってやるのですが、独り自分だけだと食事が適当になります。

僕は食べることではなくて、調理していることが好きなんだと気付かされました。

改めて考えると会社の人や友人と行くBBQでも、ひたすら焼いているだけでほとんど食べてなかった…(それで超満足)

でも、夜中に夜景を眺めながら食べたサッポロ一番塩ラーメンは超絶美味しかったです。

結構、暇を持て余す

いつもは子どもの世話をしているので忙しく、夜にこのブログを書いたりドラマやプロレスを観る時間が待ち遠しかったりするのですが、キャンプではそのいずれもしないので読書くらいになります。

薪ストーブにあたりながら読書をしている時間は贅沢で良かったのですが、意外とすぐ飽きてしまって…(苦笑)

結構ヒマだな~と思ったのが正直なところでした。(それはそれでいいのかもですが)

僕はファミリーキャンプのほうが好き

ということで、結論としては僕はファミリーキャンプの方が好きなんだな、と。

ソロで好きなときに好きなように行動できるのは気楽でもあり、寂しさを楽しむことは趣の1つではあるのですが、家族と一緒に過ごす時間の方が楽しいのだと確信しました。

設営のバタバタも、準備も含めた食事も、美しい風景を眺める時間も、この景色や経験を家族と共有したいと思わずにはいられなく、僕にとって大切な時間なんだということを実感することができたソロキャンプになりました。

ただの寂しがり屋なだけなのかもしれませんが(笑)

隣のグループキャンプの人たちが食事に誘ってくれないかなぁとか思っていたしw

富士見の丘オートキャンプ場に行く際の注意点

夏はタープが必須

今回載せた写真からもお分かりになるように、キャンプ場は丘の上全面が開けている状態で、日差しを避ける樹木などはありません。

今年の1月にオープンしたばかりですので、まだこのキャンプ場の夏は誰も経験していませんが、非常に過酷な環境になるはずですのでこれからのシーズン、日除けのタープは必携かと思います。

マットやコットがあると快適

これから整備が進んだり、利用客が増えると変わっていくのかもしれませんが、地面はまだまだ石がゴロゴロしています。
区画サイトの中はキャンプをした方が取り除いていくので徐々にきれいになっていくと思いますが、僕が利用させてもらった時は小石が点在している状態で、最初に目立つ石を取り除いて整地しました。

お座敷スタイルだと石がゴツゴツしてしまうので、マットやコットを使うのが良いと思います。

6番サイトは大きな石を取り除いて帰って来たよ!

カーナビには出ません

オープンまもなくなので当然ではありますが、カーナビではキャンプ場の正確な位置が表示されません。
Google mapでは「富士見の丘オートキャンプ場」で出てきますが、茶畑の中や林道を進んでいくことになり目印になるものに乏しいので、向かわれる際は案内の看板を見落とさないように&運転に注意してください。

東名高速の富士ICや新東名の新富士ICから向かう場合は手前に「聖明病院」という病院がありますので、これを目印にするとわかりやすいかもしれません。

食材の準備も万全に

そこまで隔絶されてはおらず、車で10分といった距離にコンビニや業務スーパーがありますが、夕方以降は真っ暗になりますので食材や飲料の準備は万全にしておいた方が良いです。
なお、キャンプ場は20時にゲートが閉門されるので、出入りする時は時間に注意する必要があります。

また、キャンプ場には管理棟などもありませんので薪以外の買い物ができません。
ガス缶や炭など無くなって困るものは事前にしっかり準備しておくことをお勧めします。

風と焚き火に注意

キャンプ場が見晴らしが良い丘に位置しているので、すなわち風が良く抜けます。
Twitterでも風が強くてテントを張るのに苦労したという声も多いので、しっかりとペグダウンすることやガイロープを張ることを意識してください。

また、周りが枯れ木だったり草地なので、一旦飛び火すると大変です。焚き火も風の様子を見て、注意するようにしてください。

隣のベテランキャンパーさんと「結構風ありますよね」「ちょっと焚き火は怖いですよね~」と会話もしました。

離れたサイトではガンガン焚き火をしているところもありましたが、特に芝サイトの際は火の粉が飛ぶレベルのときは万が一にも火事を起こさないようにするためにも、火の粉で隣のテントを焦がさないためにも止めておいたほうが無難かと思います。

富士見の丘オートキャンプ場:データ

キャンプ場としてもまだまだ開発途上で、丘の上にどーんと広場があるだけの感じです。
管理棟などもまだ無く、最初はどこに行けばいいのか(車でこのまま進入して良いのか)分からなかったりしますが、係の方が迎えに来てくれます。

トレーラーハウスに作られたトイレは水洗でとてもきれいだったり、炊事場がちゃんと作られていたりとキャンプ場で過ごすための最低限の設備は整っていますが、いわゆる高規格のキャンプ場ではありません。
ただ、圧倒的なロケーションを楽しむために、逆にこれくらいの最低限さがいいなと思います。

ウェブサイトもまだ作成されていないので、自分から情報を探しに行かなければならないですが、駿河湾・夜景・富士山が一気に眺められる景観は圧倒的なので、ぜひ一度訪れていただきたいキャンプ場です。

夕方、入口側から富士山サイドを眺めるとこんな感じです

基本情報

開設:通年
チェックイン:12:00~18:00
チェックアウト:12:00

ゲート開門:8:00~20:00

住所:静岡県富士市大淵1296-35
電話:090-3003-0100
https://twitter.com/fujiminookacamp

設備

source : 富士見の丘オートキャンプ場

サイトの広さ:区画サイト:約8m×8m

オートキャンプ:
電源サイト:なし(ポータブル電源の貸出があるようです)
風呂・シャワー:なし
水洗洋式トイレ:あり
給湯設備:なし
ランドリー:なし

利用料金

  • 区画サイト(100万だらぁ~サイト)
    6,600円
  • フリーサイト(車1台+テント1張)
    5,000円

現地の係の方に聞いたところでは、これから林間サイトや直火サイト、グランピング&イベントサイトとなっているところを整備していくけど、あまり広げる意志はないとのこと。

他のキャンプ場レポートについてはこちらをご覧ください。

キャンプ
KAMAKURA CAMP : 鎌倉キャンプ

コメント

  1. キャンパー より:

    明日行きます!楽しみです。
    貴重な情報をありがとうございます!

    • kamakuracamp より:

      おお~!羨ましい!
      天気も良さそうだし最高のキャンプになると思います!
      楽しんできてください〜!!

  2. ヒロスケ より:

    こんにちは。新しいキャンプ場の紹介記事は助かります。富士山がキレイですね。今後の候補キャンプ場に加えようと思います。

    • ヒロスケさん、ありがとうございます!
      ここは本当に景観が素晴らしく、まだまだ穴場で混雑もしていないのでオススメです!
      空気が澄んでいるシーズンにぜひ!

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