先日のソロキャンプ@富士見の丘オートキャンプ場で使ったギアを中心に、実際に自分で購入し使用しているものからおすすめのギアをご紹介します。
ちょうど4日から楽天スーパーセールがスタート&Yahoo!で超PayPay祭が開催中ですので、お得に買い物ができるチャンスでもあります!
楽天スーパーセールが3月4日(木)からスタート
4日(木)20時から今年最初の楽天スーパーセールが開始されます。
楽天スーパーセールは1年に数回しか行われないセールで、半額以下になる商品も多く用意され、キャンプやアウトドア用品も多数出品されます。
さらに複数店舗での買い回りでどんどんポイント倍率が上がり、最大44倍になるキャンペーンが併用されますので、欲しいものはこの期間に買うのが絶対お得です!
今回の楽天スーパーセールは…
- 3/4(木)20:00から3/11(木)01:59までの期間限定
- ショップの買い回り(複数店舗での購入)でポイント倍率が最大10倍(買った商品全てに適用され、最大で10,000ポイント付与)
- ショップ個別で、ポイント倍率がキャンペーン的にUPされる(最大19倍)
- SPU(スーパーポイントアップ)で、楽天の各サービスを利用するとポイント倍率UP(最大15倍)
期間中、上記のポイント倍率が加算されることに加えて、半額以下で販売されるアイテムが多数用意されています。
僕も昨年末のスーパーセールでキャプテンスタッグの薪ストーブを半額以下で購入し、この冬大活躍でした!
Yahoo!でも超PayPay祭が開催中
タイミングを合わせて、Yahoo!でもLINEとの経営統合を記念した超PayPay祭が3月1日から28日までの期間で開催されています。
こちらも買物金額の最大44%が戻ってくる一大キャンペーンですので、欲しい商品がどちらで買った方がお得か要チェックです!
最大44%戻ってくる【超PayPay祭 開催中!】
おすすめギアのご紹介
それでは、最新のおすすめギアをご紹介します。
全部で22品!
調理器具を入れるともっと増えてしまうので、そちらは別エントリーを参照してください。
こちらの写真にあるものを中心に、実際に自分が使っている道具からのみご紹介します。
最近増えたものもあれば以前から使っているものもありますが、どれもお気に入り&おすすめできるアイテムです!
薪ストーブ&ウォータージャグ&バケツ
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) KAMADO(かまど) 煙突 角型ストーブ UG-75
この冬買ってよかったアイテムの一つ。キャプテンスタッグの窓付き薪ストーブです。
薪ストーブは本格的過ぎると思っていたのですが、昨年の楽天スーパーセールで定価46,200円 → 22,000円となっているのを発見し、「この値段なら」と購入しました。
特長として以下のようなことが挙げられます。
- 薪が燃える炎を眺められる大型窓付き
- サイズも一般的な薪がそのまま入る
- 薪や炭の継ぎ足しに便利な扉が2つ付いている
- 大小2つのゴトクで同時に料理が可能
- 煙突は3段階に高さ調節が可能
- 脚はハイ・ロー2段階に高さ調節可能
先日のソロキャンプでは、焚き火をせずにこの薪ストーブにずっと薪をくべて遊んでいましたが、キャンプに行かないときでも自宅のベランダで使っていたりします。
カスタマイズの楽しさがありました
薪ストーブといえばウィンナーウェルやGストーブ・ホンマ製作所のものを使っている人が多く、キャプテンスタッグのものを使っている人はほとんど見ないので、テントに入れて使うにあたってのカスタマイズは手探りで行いました。
この工夫するプロセスが楽しく、結果この薪ストーブは非常に思い入れのあるアイテムとなりました。
キャプテンスタッグの窓付き薪ストーブは現時点では品切れになっています。
同型の窓無しタイプは2万円以下で売っていますが、絶対に窓があった方が良いのでご注意ください!
・煙突外径:(約)100mm
収納サイズ:(約)幅480×奥行270×高さ265mm
セット重量:(約)10kg
セット内容:本体1、煙突2、煙突(蓋付き)1、角蓋1、丸蓋(大)1、丸蓋(小)1、バーベキュー網1、ジョイント脚4、キャップ4、ガラス窓1、蝶ネジ1、収納バッグ1
材質:本体・扉・蓋・脚・煙突/鉄(焼付塗装)、ガラス窓/耐熱ガラス
MINTAGE ウォータージャグ
ウォータージャグはMINTAGEというメーカーのものを使っています。
こちらの購入前はポリの簡易的なウォータータンクを使っていて、やっぱり見た目にはカッコよくないのと、倒れてきてしまったりするのが難点と感じていました。
ステンレス製で見た目が良く、安定していて、なおかつ安い!
口が広くて洗いやすいことに加え、このまるっとしたフォルム。5リットル/10リットル/15リットルのサイズ展開で、保冷・保温機能の有無があります。
僕は10リットルのものを使っているのですが、正直大きいので5リットルのタイプの方が、見た目としても運搬や使い勝手としてもおすすめです。
他メーカーでは数万円するのがザラですが、こちらは5リットルのものが5,280円、10リットルのものでも6,490円。
保冷・保温機能付きになるとちょっと高くなるので、食器を軽く流したり手を洗ったり、お湯を沸かすのに使ったりする用途で高機能は求めない場合、この普通タイプがおすすめです。
こちらも人気のためか、現在普通タイプが売り切れで保冷・保温機能付きの高機能タイプのみの取り扱いになっています。
tab. ネイチャーバケツ
薪ストーブだけでなく、焚き火をする上でも消火用の水を用意しておくのは最低限のモラルです。
その水を溜めておく用途以外にも、ウォータージャグの水受けとしてや、薪を突っ込んでおいたり洗い物を入れたりと万能に使えるバケツです。
何よりシンプルな見た目と全5色からなるナチュラルカラーが良く、お気に入りのステッカーを貼ったりして自分好みにアレンジもできます。
- Φ300 x H292mm、15リットルの容量(最初の印象としては結構大きいと感じます)
- 低密度ポリエチレンを使用しているので柔らかく割れにくい
- 取手はΦ6.0 のステンレスを使用。丈夫でサビにくい
- 底には指をかけられる溝があり、たくさんの水を入れて重くなってもしっかりホールドできる
価格は2,200円とバケツにしてはちょっと値が張りますが、上記の特長を持ち、カッコよさ重視の方にはオススメです。
エコストーブファン
先日のソロキャンプでは薪ストーブの上でお湯を沸かして蒸気で暖かくするとともに、その湯気と薪ストーブの熱をエコストーブファンで自分に向けることで幕内はぬくぬくでした。
電池などの電源を必要とせず、ストーブの熱を動力に変換して自動的にファンが回転する仕組みのエコファンは秋冬の強い味方です。
たくさんのメーカーからさまざまなタイプが発売されていますが、僕は「4枚羽ではなく5枚羽の方が風をちゃんと送ってくれそう」「静かに回るか」ということを気にして選びました。
買ってみるまで分かりませんでしたが、Amazonで購入したこちらの商品は期待通りの性能を発揮しています。
10月に買った時は4,180円したのに今は3,599円…。しかも300円OFFクーポンが出ている…。
ハンガーラック&折りたたみ収納ケース
写真の奥の方に映っているハンガーラックと収納ケースは地味に活躍しているアイテムです。
YOLER ハンギングラック M
キャンプに行って、脱いだ上着をどこに置くか困ったことはありませんか?
僕はまさにそうで、インナーテントの中に放り込んでおいたりしたのですが、ハンガーがあればお洒落に収まるなと思い購入しました。
このハンガーラックもたくさん種類が出ていてどれにしたものか迷いますが、
- 洋服を吊るすことを考えて、高さが100cmくらいあること
- コンパクトに収納でき、軽く、工具不要で使えること
- できるだけ安いこと
という基準でこちらのYOLERのものにしました。
高さ106cmで、ポールがショックコードで繋がっているので簡単に組み立てられます。
販売価格はAmazonで3,299円です。Naturehikeなどから同じような製品が出ていますが、おそらく性能や外見はほとんど変わらないと思うのでコスト重視で決めました。
ちなみにもう一回りコンパクトなSサイズもあります。こちらは87.5×49×74.5cmで2,799円です。
同じサイズ・高さでもメーカーによってMだったりLだったりするので、必ずサイズを確認してくださいね。
たぶん本来はシェラカップや調理器具を吊っておく用途で使うのかな~と思いますが、僕は洋服とベアボーンズのエジソン ストリングライトを吊るして使いました。
意外と(?)お洒落な雰囲気を作ってくれます。
重量:約790g 耐重荷:8kg
材質:ハンギングラック:ステンレス、アルミニウム合金
WHATNOT ワンタッチバケット
ファミリーキャンプだとどうしても小物の荷物が多くなりますし、ソロであっても散らかりがちなものを収納するのに良いものはないかと物色していたところ、こちらの折りたたみケースに出会いました。
サンドベージュの色合いはキャンプシーンによく似合い、側面のポケットやベルトループも機能的です。また、使わない時はぺしゃんこに折り畳めるので携行性や収納性に優れています。
生地も600Dポリエステルでタフに縫製されているのでアウトドアでハードに使っても安心です。
そして特筆すべきは価格。1,780円です!
この価格なら2つ持っていてもいいかなと思います。
より生地がしっかりした帆布のタイプも出ていて、こちらも2,480円と良心的な価格。(但し現在は売り切れています)
僕は両方持っていますがポリエステルでもタフな作りで乱暴に使っても問題ないので、こだわりがなければこちらで良いのではないかと思います。
●収納時サイズ(約):幅360mm×奥行250mm×高さ60mm
●重量(約): 750g
尾上製作所 アイアンレッグを使った2段ラック
写真中央奥にあるのはONOEのアイアンレッグを使って、天板は自分でSPFのワンバイ材を塗装して作った2段ラック(シェルフ)です。
これがあるだけで一気にオシャレ度が増し収納力もUPする、装飾性と実用性を兼ね備えたお気に入りのアイテムです。
ハイスタイルとロースタイルの2種類があり、ハイは5,500円でローが4,950円が定価です。大手販売サイトでも販売価格に開きがあるのでAmazonかアルペンでの購入をお勧めします。
ハイスタイル5,500円+天板をホームセンターで750円×4枚=8,500円なので、販売されているものを買うより安く作れるのも魅力です。(自分で作った天板には愛着も湧きますし)
キャンプに持っていくのはもちろん、普段自宅でも収納として使っており、”増え続ける”キャンプ道具をカッコよく収めるのに役立っています。
定価は5,500円。amazonか、アルペンだけがまとまな値段で売っています。
尾上製作所 アイアンレッグを使った2段ラックの製作工程はこの記事をご覧ください。
また、簡単なものしかできませんが、DIY・自作で作ったギアはやはり愛着が湧きます。
大抵は100均の商品を使って簡単に自作できるもので、作り方や製作工程も記事にしていますのでご興味があればご覧ください!
ダイソー100均からのDIY自作テーブル
セリアの100均アイテムでDIY調味料・小物入れ
VENTLAX コット&Coleman寝具
寝床としてはVENTLAXのコットとコールマンのインフレーターマット&封筒型シュラフ(最大-11℃) or LOGOSのクッションボーダーシュラフ(6℃)を使っています。
VENTLAX 2Way ADJUSTABLE コット
冬にキャンプをする上で地面からの冷気を防ぎ安眠するためであったり、外に持ち出してベンチとして使ったりと、コットの有能性は使ってみて初めて分かりました。
無くても困るものでなく、絶対に必要なものではありませんが、あると快適さが圧倒的に変わります。
1月下旬から何度も使ってみて、(他メーカーとの比較はできませんが)VENTLAX コットの良いところを以下のように感じています。
- 収納がコンパクトで持ち運びが非常に効率的にできる
- 軽い。組み立てて設置した後でもそのまま持ち上げて移動できる
- 張り具合がちょうどいい。寝ていても腰が痛くなることはなく、座っていても楽にできる
- 組み立てが簡単。一度経験すればサクサクできる
- これで14,800円は安い!!
VENTLAX 2Way ADJUSTABLE コットの詳細については、下記記事でレポートしていますのでご覧ください。
Coleman キャンパーインフレーターマットハイピーク
コットの上に敷くマットは、コールマンの極厚インフレーターマットを使っています。
こちら、約10cmの厚さになるので最強じゃないかと思います。
コットを買う前はこれを直接地面に敷いてましたが、キャンプでも自宅のベッドで寝ているのと変わらなく、寒い時でも地中からの冷気を通しません。
我が家は妻が何より睡眠を大事にするので、同じコールマンの赤いインフレーターマット(こちらは厚さ5cm)ではなく、こちらを選択しました。安眠を求める方にはおすすめです。
※ただし、収納サイズも最強です。我が家では通称がサンドバックで、積載スペースを取ります。オートキャンプで自動車に積んでいける分には困らないと思いますが、要確認です。
ご覧のように、この極厚インフレーターマットのシングルとダブルをファミリーキャンプでは持っていきます。(これが一番スペースを取ります…)
シングル・ダブルとも、Amazonや一部の店舗で安くなっています!
バルブ開閉で勝手に空気が入り、収納袋がボンベになる優れものです。
Coleman マルチレイヤースリーピングバッグ
ちなみに寝具は同じくコールマンのマルチレイヤースリーピングバッグ。
これは布団型に使えて素材の異なる3層に分かれており、全部フルに使えばマイナス11℃までいけて定価12,000円というコスパに優れたものなのですが、収納サイズが大きく、インフレーターマットと合わせるとそれだけで相当な積載場所を取るのがネックです。
保管場所と積載スペースさえ問題ないのであれば、この組み合わせがコスパ最強でないかなと思います。
アウトレイヤー×ミッドレイヤー×フリースで-5℃/-11℃。
Yahoo!ショッピングは不当に高く売っている店だけだったので消しておきました。
ちなみにフルコンボするとこのような感じです…。
左側のサンドバッグがインフレーターマット(下:ダブル、上:シングル)で右下のがマルチレイヤースリーピングバッグ。その上に乗っている2つはLOGOSのクッションボーダーシュラフです。
調理ギア
調理用のギアについては、下記のエントリーにまとめていますのでこちらをご覧ください。
キャンプでの使用より日常生活の中で使うことの方が多いですが、「キャンプ用」に限定しないで普段の生活を便利かつ快適&豊かにしてくれる、おすすめのクッキングギアたちです。
ランタン・ライト&ランタンケース&レザー ガス缶カバー
ベアボーンズ レイルロードランプ
一番のお気に入りランタンはベアボーンズのレイルロードランタンになります。
大きめのライトなので幕内のメインランプになり、LEDながら雰囲気抜群・光量も十分なので非常に重宝しています。
人気すぎて入手困難でしたが、最近在庫がまとめて復活しています。
最近オリーブグリーンの新色も発売されました!
ルーメンHigh:200/ルーメンLow:35
バッテリー:3.7V 4400mAh リチウムイオン
ランタイムHigh:3.5時間/ランタイムLow:100時間
ベアボーンズ エジソン ストリングライト/ペンダントライト
ハンガーラックに吊るしていた3連ライト。
LEDながらエジソンタイプという暖色系の明かりで、白く光ってキャンプの雰囲気を壊してしまうこともなく、非常に上質な空間に仕上げてくれます。
ストリングライトはコードで3つが繋がっており、これだけでもテント内は十分に明るく照らせて、雰囲気も抜群に演出できるのでとても気に入っています。
ペンダントライトはその単体タイプ。ストリングライトと組み合わせて合計5つまで連結可能です。(もちろん1つでも使用可能)
用途によってさまざまなバリエーションが取れるのもいい点だと思います。
・HIモード:250ルーメン/4.8ワット/2.5時間連続仕様可能
※ランタイムはベアボーンズポータブルチャージャー(4400mah2.4A)を使用した場合の数値です。
・防水性:IPX4
・付属品:ストラップ付ケーブル(3m)、吊り下げ用カラビナ
ベアボーンズ リビング ビーコンライト
もう一つ、これはサーカスTC DX HUNTERの幕内が昼間でも暗いので、下方向に照らしたいと思い用意したライトです。
レイルロードは大きいのですがその分充電の消費が早く、一晩の間に切れてしまいます。
ストリングライトは充電式ではなく、モバイルバッテリーなどに繋いで使います。
このビーコンライトは明るさを落としてローの状態で使えば200時間保つということで、実際に一晩中点けっぱなしでも切れることはありませんでした。
・重さ : 127g
・素材 : スチール・プラスチック・ゴム
・LED : Cree社製LED球3W x 1 (調光可) 30~220ルーメン
・点灯時間 : 3(Hi)-200(Lo)時間連続点灯 (充電時間4-5時間)
・付属品 : 2200mAHリチウムイオン電池(内蔵)
FIELDOOR マルチランタンケース
そして、これらベアボーンズのライトには収納ケースが付属していないので、別途用意する必要があります。
オレゴニアンキャンパーのケースなどが人気ですが、いい値段がするのでどうしても手が出しづらく、どうしたものかなーと思っていたところでこちらのケースを見つけました。
約46cm×16cm×26cmのサイズで中の仕切りは自由に変えてスペースを作れます。
フタ・底面・仕切りそれぞれがMDF板が入っていてクッション性に優れているのでランタンやライトなど割れることが心配な道具も安心して収納することができます。
こちら、お値段は2,970円。
3つまとめて収納できることや、ランタン・ライト以外の収納にも使えることを考えると非常にコストパフォーマンスが高いと思います。
サイズ:(約)46cm×16cm×26cm
材質:生地 : ポリエステル/中板 : MDF
重量:(約)980g
スノーピーク リトルランプノクターン
こちらは卓上の雰囲気ランプ。
驚くべきはOD缶を余すこと無く使い切る燃焼効率の良さで、小さな炎がキャンプの雰囲気をぐっと盛り上げてくれます。
スノーピークの商品はどれも人気で品切れになることも多く価格も釣り上がりますが、まとめて供給されるので定価販売を待つのが吉です。
PUレザー ガス缶カバー
OD缶をそのまま使うのは野暮ったいと、カバーを検討される方も多いのではないでしょうか?
僕もその一人で、特にスノーピークのリトルランプ ノクターンのように、卓上に置いて雰囲気を作りたい場合はガス缶そのままだとちょっと興醒めしてしまう感じがしていました。
そこでレザーのODガス缶カバーが欲しいと思っていたのですが、結構な値段がするんですよね…。
これは自作するしかないか、と思っていたのですが、たまたまこんな商品を見つけました。
この手のレザーカバーは高いか、ロゴが付いていているかしてシンプルなものはあまり無いのですが、こちらは僕のニーズに応えてくれます。
どうも同じ製品がAmazonにもあるようなのですが、Yahoo!ショッピングの方が安く、送料込みで960円です。
また、残りわずかのようですが450g用のカバーもあります。こちらも230gと同じ値段で送料込み960円と、色々見てきた中では非常にお買い得でないかと思います。
クリアなライン、快適な感触、市場に出回っているほとんどの230g450gガスタンクに適しています。
コールマン 2500ノーススター
最後にテント外で使うランタンです。
定番の、コールマン 2500ノーススター ガスランタンを愛用しています。
結局のところこれ持っていればOKじゃね?というくらい、ガスランタンではスタンダードかつ安定の逸品かと思います。
光量・扱いやすさ・コスパどれを取っても十分で、もし僕と同じように、
LEDでない初めてのランタンは何がいいんだろう?
と悩んでいる方がいたら、迷うこと無くこちらをおすすめします。
オイルランタンはちょっとハードルが高いな、という方もガスランタンであれば取り扱いは非常に楽ですし、燃料もOD缶なのでほかのガスストーブなどと併用できます。
・重量:約1.3kg
・材質:スチール 他
・明るさ:約320CP/200W相当(レギュラーガス使用時/約1543lm)
・燃焼時間:約4~8時間(470g缶使用時)
・使用マントル:95型
・付属品:ソフトケース
※:LPガスは別売りです
その他のキャンプギア
他に必ずキャンプに持っていくギアとして、下記をご紹介します。
鎌倉天幕 チェア
こちらは度々紹介していますが、鎌倉天幕のチェアを愛用しています。
デザイン、品質、価格とすべてにおいて満足度が高く、キャンプやアウトドアでも自宅リビングでも「使える」おすすめの椅子です。他の人とカブらないこともポイント。
僕はキャンプに持っていくことはもちろんですが、家のベランダに持ち出して外の空気を吸いながら仕事をしたり、カートに入れて海まで持っていったりと日常でも頻繁に使っています。
自宅のリビングに置いていても何の違和感もなく、むしろお洒落な空間になるので非常におすすめです。
重量 (約)3.7kg
素材 ・フレーム:アルミニウム6063 T5 ・生地:ポリエステル ・木材:ラバーウッド
耐荷重 150kg
ユニフレーム 燕三条乃斧
こちらを手に入れたことで僕の焚き火、そして最近の薪ストーブシーンはものすごく便利になりました。
「刃をかませて薪ごと叩く」という使い方で、ナイフでのバトニングでは割れない大きな薪もガンガン割っていくことが出来ます。
また、刃の背中面にある突起で薪を折れるようになっており、太いものでも刃で少し切れ込みを入れればこの部分でバキっといけます。
【重量】約450g
【材質】刃:炭素鋼材(S50C)/ 柄:EPDM(ゴム系)
【セット内容】専用シース付き
モーラナイフ コンパニオン ヘビーデューティ ステンレス
大きい薪はユニフレームの手斧を使いますが、小さい薪のバトニングやロープの切断、料理で食材をカットするのにはこちらの万能型ナイフを使っています。
ポイントは「ヘビーデューティー」で、その名の通りヘビーに使える仕様となっており刃厚が3.2mmあるのでバトニングする際もガンガン打ち付けられます。
さらに、素材がステンレスなので錆びにくく、初心者としてはお手入れが簡単に済む(なんなら何もしなくてもしばらくは問題ない)のもポイントだと思います。
価格も税抜き2,600円と手が出しやすく、最初のナイフとしておすすめです。
刃体の長さ:約10.4cm 全長:約22.4cm 刃厚:約3.2mm
重量:104g(ナイフのみの重量)
付属品:プラスチックシース 生産国:スウェーデン
LOGOS バーベキューコンロ The ピラミッドTAKIBI M
キャンプを始めた時から焚き火台はこちらを使っています。
当時は直火禁止とか焚き火台としての性能とかは何も分からず、「これだったら網を敷いてBBQできるじゃん!」という発想で買ったのですが、サイズ感としてソロ用にもファミリー用にもちょうど良く、収納も驚くほどコンパクトになるので重宝しています。
太い薪を外側に寄り掛からせるとさすがに倒れますが、ガンガン焚いても変形したりしない高い品質がありますし、炭を入れてBBQグリルとしても使える便利な1台です。
サイズ:(約)36×35×22cm
収納サイズ:(約)35×19.5×7cm
構成:本体、焚火ゴトク(串焼きプレート付)、ワイヤーロストル、収納バッグ
主素材:ステンレス、スチール
ちなみに、ほぼ同型で半額以下のこんな製品もあります。
LOGOSのピラミッドTAKIBIのパクリ以外に、ユニフレームのファイアグリルのパクリと同じようなものもあります。
本家を買う前に試してみるのも一興かと。たぶん外見では違いは分からないんじゃないかと思います。なお、Amazonで買うのが一番安いです。
キャプテンスタッグ 火おこし器
本家ユニフレームのチャコールスターター(チャコスタ)とは似ていて違う商品なのですが、コストに比べてその性能が素晴らしく、自信をもっておすすめできる製品です。
大きさの種類が大小2つありますが、ファミリー用で炭に着火するなら大、ソロ用なら小です。
実際にぼくも使っていて、これを購入以来炭火起こしの面倒さは無縁になりました。
火が付きにくいオガ備長炭も、これに入れて着火剤を2,3欠片下に置くだけで確実に着火、真っ赤になります。
そしてこの製品、チャコールスターターとして使うだけでなく、上に五徳や網を置けばこのままウッドストーブやコンロとして使えて、ソロキャンプであればこれ1台と鉄板のみで調理がまかなえる有能さを秘めたアイテムでもあります。
こちら、小サイズのものが楽天スーパーセールで半額以下、1,305円で出ます!
◆組立サイズ:幅230×奥行260×高さ280mm(大サイズ)
幅180×奥行200×高さ210mm(小サイズ)
◆収納サイズ:(約)220×280×厚さ38mm(大サイズ)
165×210×厚さ30mm(小サイズ)
以上、22品をご紹介しました。
ファミリーキャンプとして最低限のものから始まり、機能性や用途を広げたくなり増やし、今度はソロ用のギアを増やしと着実に沼にどっぷり浸かっています…。
だいぶ物欲は収まってきていますが、2021年シーズンも各社魅力的な商品を発表するはずですので、家計と相談しながらこれからも楽しみたいと思います(^o^)
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